- 場名など
- 天文三年、那古屋城〜二十数年後、清洲城内のお市御寮人の部屋〜数日後、清洲城の中庭〜半年後、お市御寮人の座敷〜二月後、清洲城本丸の一間〜永禄三年夏、清洲城の中庭〜田楽狭間、今川義元の本陣〜永禄五年秋、清洲城の馬場近き休息所〜同年秋、竹生島〜翌年春、小谷城大広間〜永禄六年春、小谷城内土牢の前〜元亀元年春、小谷城三の丸館〜数日後の夜、峠の山道〜天正元年夏、小谷城お市の方の居室〜翌日、虎御前山の上〜天正十年春、安土城城下〜翌日、清洲城内お市の方の庵室〜同年初夏、京都本能寺
- 配役
-
織田信長・浅井長政 = 市川團十郎(12代目)
お市の方 = 水谷良重
ふもじ = 波乃久里子
浅井久政 = 河原崎権十郎(3代目)
柴田勝家 = 市川左團次(4代目)
木下藤吉郎(羽柴秀吉) = 中村橋之助(3代目)
森蘭丸 = 片岡孝太郎(初代)
濃姫 = 紅貴代
お蘭の方 = 英太郎(2代目)
藤掛三河守 = 花柳武始
織田信秀 = 春本泰男
今川義元 = 市川右之助(3代目)
堀田羽前・鶴松太夫 = 市川男寅(6代目)
権阿弥 = 伊井義太朗
お茶々 = 市丸和代
老尼妙秀 = 矢吹寿子
織田勘十郎信行・中島宗左衛門 = 有田正明
織田三郎五郎信広・遠藤喜右衛門・宣教師 = 立松昭二
太田牛一 = 青山哲也
侍女小萩 = 伊藤みどり
生駒御前 = 市川升之丞(2代目)
老女初音 = 上田茂太郎
林通勝 = 加納英二郎
不破河内守 = 平野国臣
浅井玄蕃 = 永久保一男
佐久間信盛・宣教師 = 吉霧音彦
川毛三河守 = 山崎権一(初代)
善住坊 = 柳田豊
養徳院 = 高橋よしこ
侍女玉葉 = 青柳喜伊子
老女楓 = 市川鯉紅(初代)
浅井家の老女 = 坂東守
浅井家の老女 = 市川左升(3代目)
- 備考
- 1日〜13日昼の部、14日〜25日夜の部、舟橋聖一原作「お市御寮人」より、八木隆一郎脚色、戌井市郎演出
- 場名など
- 華岡家の裏玄関(天明二年五月)〜華岡家の裏玄関(天明五年五月)〜華岡家青洲の部屋(寛政五年初夏)〜華岡家の裏(寛政六年三月)〜華岡家青洲の部屋(前場の翌日)〜華岡家の裏(寛政七年四月)〜華岡家青洲の部屋(前場の一月後)〜華岡家の裏玄関(文化五年六月)
- 配役
-
華岡雲平・華岡青洲 = 市川團十郎(12代目)
母於継 = 杉村春子
妻加恵 = 坂東玉三郎(5代目)
妹於勝 = 矢吹寿子
妹小睦 = 波乃久里子
門人良庵 = 永久保一男
門人米次郎 = 中村橋之助(3代目)
木綿問屋甚造 = 平野国臣
木綿問屋小六 = 坂部文昭
生薬屋作兵衛 = 加納英次郎
藍屋利兵衛 = 森本健介
加恵の母於沢 = 一條久枝
利兵衛の母お勘 = 小泉まち子
- 備考
- 1日〜13日夜の部、14日〜25日昼の部、有吉佐和子作、戌井市郎演出