昼の部 1
女形の歯(オンナガタノハ)
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場名など
三代目田之助、守田座の楽屋(慶応元年三月)〜横浜ヘボン診療所(慶応三年、夏の午後と夜)〜元の守田座の楽屋(翌明治元年正月)〜村山座の舞台(明治五年春)〜隅田川の土堤(同年の秋の午後)〜浅草の田之助の家(翌年春の午さがり)
配役

沢村田之助 = 澤村精四郎

沢村訥升 = 澤村訥升(5代目)

医学生緒方修三 = 片岡孝夫

娘お貞 = 市川門之助(7代目)

相模屋政五郎 = 市川八百蔵(9代目)

ヘボン博士 = 伊藤雄之助

仮名垣魯文 = 市川寿美蔵(7代目)

男衆竹 = 中村米吉(4代目)

看護婦お光 = 市村家橘(17代目)

柳橋芸者大幸 = 大久保彰久

有馬屋使い藤助 = 富士見

清元女師匠志女寿 = 市川升寿(初代)

田之助弟子次郎 = 澤村可川(初代)

田之助弟子三筋 = 市川太郎

役者川崎屋 = 市村鶴蔵(初代)

頭取 = 中村山左衛門(5代目)

生糸商人津島屋 = 尾上新七(5代目)

相政の若い者梅次 = 片岡松三郎

雇人吾助 = 尾上菊十郎(4代目)

芸者小今 = 尾上芙雀(10代目)

芸者小春 = 坂東田門(3代目)

芸者まん = 坂東橘(初代)

芸者てう = 坂東佳秀

芸者喜世 = 市川鯉紅(初代)

相政の若い者辰吉 = 市川滝助

舞台番留吉 = 市川八百恵

芸者菊寿 = 澤村国三郎

納升の弟子 = 国吉

道具方 = 八作

狂言方 = 八重緑

役者 = 米太郎

役者 = 草薙光

棟梁 = 海四郎

町屋の娘 = 梅男

町屋の娘 = 坂東鶴枝(初代)

町屋の娘 = 坂東守若(2代目)

町屋の娘 = 加太良太郎

町屋の娘 = 佐々木喜美子

備考
杉本苑子原作、田中喜三脚本、松浦竹夫演出
昼の部 2
那智滝祈誓文覚(ナチノタキチカイノモンガク)
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場名など
渡辺橋落成式〜双の里衣川住居〜渡辺亘邸〜同〜慈眼寺の石段〜紀州那智滝
配役

遠藤盛遠 = 市川海老蔵(10代目)

不動明王 = 市川海老蔵(10代目)

文覚 = 市川海老蔵(10代目)

袈裟御前 = 坂東玉三郎(5代目)

渡辺亘 = 澤村精四郎

こんがら童子 = 市川門之助(7代目)

せいたか童子 = 片岡我當(5代目)

侍左市 = 坂東慶三(2代目)

衣川 = 澤村源之助(5代目)

難波次郎 = 市川八百蔵(9代目)

村役人畑山甚六 = 市村鶴蔵(初代)

侍右源太 = 市川福太郎

村役人片山五六郎 = 中村山左衛門(5代目)

和尚喜海 = 尾上新七(5代目)

喜惣太 = 尾上菊十郎(4代目)

木樵多吉 = 尾上多賀蔵(3代目)

大原女お槇 = 市川福之助(3代目)

侍女小里 = 市川升之丞(2代目)

侍女宮路 = 澤村可川(初代)

盛遠従者 = 市川滝助

盛遠従者 = 八重三郎

従僧 = 八重緑

従僧 = 八作

従僧 = 加太良太郎

従僧 = 草薙光

大工長兵衛 = 坂東三津三郎(初代)

亘従者 = 市川八百恵

亘従者 = 海四郎

見物人 = 坂東鶴枝(初代)

見物人 = 坂東守若(2代目)

見物人 = 尾上梅男(3代目)

= 坂東羽之助

= 市川升助(初代)

軍兵 = 片岡松三郎

軍兵 = 守之助

備考
竹柴其水作、巌谷槇一補綴
昼の部 3
番町皿屋敷(バンチョウサラヤシキ)
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場名など
麹町山王下〜番町青山家
配役

青山播磨 = 片岡孝夫

腰元お菊 = 坂東玉三郎(5代目)

放駒四郎兵衛 = 片岡我當(5代目)

渋川後室真弓 = 守田勘弥(14代目)

用人柴田十太夫 = 市川寿美蔵(7代目)

並木の長吉 = 坂東慶三(2代目)

奴権次 = 中村山左衛門(5代目)

奴権六 = 市川太郎

橋場の仁助 = 坂東三津三郎(初代)

聖天の万蔵 = 尾上菊十郎(4代目)

田町の弥作 = 市川福太郎

腰元お仙 = 坂東佳秀

茶屋の娘 = 坂東田門(3代目)

若党 = 尾上梅祐(2代目)

若党 = 尾上扇五郎

陸尺 = 市川美喜造(2代目)

陸尺 = 八重三郎

備考
岡本綺堂作、巌谷槇一演出
夜の部 1
鳴神(ナルカミ)
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配役

鳴神上人 = 市川海老蔵(10代目)

雲の絶間姫 = 坂東玉三郎(5代目)

白雲坊 = 市村鶴蔵(初代)

黒雲坊 = 坂東弥五郎(2代目)

同宿 = 尾上梅祐(2代目)

同宿 = 尾上梅十郎(2代目)

同宿 = 尾上扇五郎

同宿 = 坂東羽之助

同宿 = 薪二郎

同宿 = 市川升助(初代)

同宿 = 海四郎

同宿 = 守之助

同宿 = 市川八百恵

同宿 = 市川滝助

同宿 = 片岡松三郎

同宿 = 市川美喜造(2代目)

同宿 = 八重三郎

同宿 = 橘次郎

備考
歌舞伎十八番の内
夜の部 2
明君行状記(メイクンギョウジョウキ)
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青地善左衛門の家〜岡山城内光政の居間〜大広間城内書院の間
配役

池田新太郎光政 = 守田勘弥(14代目)

青地善左衛門 = 片岡孝夫

筒井三之丞 = 片岡我當(5代目)

山内権左ヱ門 = 市川寿美蔵(7代目)

伯父磯村甚太夫 = 市川八百蔵(9代目)

弟大五郎 = 坂東志うか(4代目)

妻ぬい = 大久保彰久

若徒林助 = 坂東弥五郎(2代目)

木崎某 = 市川太郎

吉江某 = 市川福太郎

重臣 = 尾上多賀蔵(3代目)

重臣 = 坂東三津三郎(初代)

重臣 = 中村山左衛門(5代目)

書役 = 市川美喜造(2代目)

書役 = 海四郎

介添役 = 片岡松三郎

介添役 = 八重三郎

光政に付く侍 = 守之助

光政に付く侍 = 市川八百恵

光政に付く侍 = 橘次郎

光政に付く侍 = 薪次郎

侍(評定役) = 尾上梅十郎(2代目)

= 内山三郎

= 枝松佳郎

= 加太良太郎

備考
真山青果作、真山美保・巌谷槇一共同演出
夜の部 3
名月八幡祭(メイゲツハチマンマツリ)
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場名など
縮屋新助、深川八幡二軒茶屋松本〜浜・魚惣裏座敷〜仲町美代吉の家〜深川仲町裏河岸
配役

縮屋新助 = 片岡我當(5代目)

芸者美代吉 = 坂東玉三郎(5代目)

手古舞美代吉 = 坂東玉三郎(5代目)

船頭三次 = 片岡孝夫

藤岡慶十郎 = 市川海老蔵(10代目)

亭主魚惣 = 市川寿美蔵(7代目)

魚惣女房お竹 = 澤村源之助(5代目)

船頭長吉 = 坂東慶三(2代目)

お袋およし = 片岡愛之助(5代目)

魚惣の若者辰蔵 = 市川太郎

幇間寿鶴 = 坂東弥五郎(2代目)

田舎侍 = 尾上多賀蔵(3代目)

中間吾助 = 尾上菊十郎(4代目)

呉服屋手代重助 = 坂東三津三郎(初代)

松本女房おつた = 坂東羽三郎(初代)

町の女房おまつ = 市川升之丞(2代目)

松本の女中お初 = 市川升寿(初代)

松本の女中お八重 = 市川鯉紅(初代)

芸者おしめ = 坂東佳秀

手古舞千代吉 = 坂東佳秀

手古舞いそ吉 = 澤村可川(初代)

手古舞とよ次 = 坂東橘(初代)

船頭金次 = 守之助

祭の若い者 = 守之助

鳶の者 = 尾上扇五郎

祭の若い者 = 尾上扇五郎

鳶の者 = 坂東羽之助

祭の若い者 = 坂東羽之助

鳶の者 = 市川升助(初代)

祭の若い者 = 市川升助(初代)

大丸の若い者 = 尾上梅十郎(2代目)

祭の若い者 = 市川滝助

祭の若い者 = 薪次郎

祭の若い者 = 片岡松三郎

祭の若い者 = 橘次郎

祭の若い者 = 市川八百恵

祭の若い者 = 八重三郎

辰蔵 = 美喜蔵

町名主 = 海四郎

家主 = 八重緑

祭の見物人 = 八作

祭の見物人 = 坂東守若(2代目)

祭の見物人 = 坂東鶴枝(初代)

祭の見物人 = 尾上梅男(3代目)

祭の見物人 = 喜丸

祭の見物人 = 加太良太郎

祭の見物人 = 草薙光

手古舞とき八 = 枝松佳郎

手古舞おふさ = 内山

おまつの子供 = 八重丸

備考
劇中本水使用、池田大伍作、巌谷槇一演出