昼の部 1
小栗栖の長兵衛(オグルスノチョウベエ)
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場名など
配役

百姓長兵衛 = 市川段四郎(4代目)

堀尾茂助吉晴 = 中村歌六(5代目)

長兵衛父長九郎 = 松本幸右衛門(初代)

おいねの婿七之助 = 市川小米(2代目)

馬士弥太八 = 中村信二郎(初代)

庄屋与茂作 = 坂東彌十郎(初代)

僧法善 = 坂東吉弥(2代目)

巫女小鈴 = 市川右近(初代)

長兵衛妹おいね = 市川笑也(2代目)

立場茶屋亭主重助 = 市川寿猿(2代目)

猟人伝蔵 = 市川猿十郎(4代目)

百姓丑五郎 = 市川延夫(初代)

茶屋娘おかん = 熨斗弥

百姓彦松 = 市川欣弥(初代)

茶屋女房おくろ = 市川段之(初代)

堀尾の家来 = 滝弥

堀尾の家来 = 坂東弥七(初代)

堀尾の家来 = 市川八百稔

堀尾の家来 = 石本

備考
初世市川猿翁・三世市川段四郎二十七回忌追善、岡本綺堂作、市川猿之助演出
昼の部 2
二人三番叟(ニニンサンバソウ)
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場名など
配役

三番叟 = 市川猿之助(3代目)

三番叟 = 市川段四郎(4代目)

= 市村羽左衛門(17代目)

千歳 = 市川門之助(7代目)

附千歳 = 中村歌六(5代目)

備考
初世市川猿翁・三世市川段四郎二十七回忌追善、文楽座大夫・三味線出演、猿翁十種の内
昼の部 3
黒手組曲輪達引(クロテグミクルワノタテヒキ)
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場名など
黒手組助六、忍岡道行より三浦屋裏手水入りまで、忍岡道行(浄瑠璃「忍岡恋曲者」)〜新吉原仲之町〜三浦屋格子先〜三浦屋裏手
配役

番頭権九郎・牛若伝次・花川戸助六 = 市川猿之助(3代目)

紀伊国屋文左衛門 = 市村羽左衛門(17代目)

三浦屋揚巻 = 澤村宗十郎(9代目)

鳥居新左衛門 = 市川段四郎(4代目)

新造白玉 = 市川門之助(7代目)

三浦屋女房お仲 = 片岡我童(13代目)

白酒売新兵衛 = 助高屋小伝次(2代目)

俳諧師東栄 = 片岡芦燕(6代目)

新造誰ヶ袖 = 市川小米(2代目)

新造花川 = 中村信二郎(初代)

新造巻絹 = 市川右近(初代)

新造玉里 = 市川笑也(2代目)

新造松葉 = 市川新車(2代目)

朝顔仙平 = 松本幸右衛門(初代)

中間可内 = 實川延郎(2代目)

門弟針崎峰蔵 = 中村四郎五郎(7代目)

門弟藪坂泥太 = 市川猿十郎(4代目)

門弟窪田専八 = 市川延夫(初代)

門弟黒坂伝蔵 = 嵐冠十郎(6代目)

新造花里 = 尾上梅之丞(2代目)

新造巻繁 = 中村京妙(初代)

番頭新造 = 坂東橘(初代)

三浦屋若い者喜八 = 市川喜三郎

三浦屋若い者藤助 = 市川瀧二朗(初代)

三浦屋若い者喜助 = 市川笑太郎

三浦屋若い者太助 = 市川猿五郎

捕手 = 市川瀧之(初代)

捕手 = 徳也

若い者 = 坂東橘太郎(初代)

若い者 = 市川猿四郎(2代目)

若い者 = 坂東八重蔵(2代目)

若い者 = 市川猿五郎

鳶の者 = 市川段治郎(初代)

鳶の者 = 時輔

鳶の者 = 坂東弥七(初代)

鳶の者 = 尾上笹太郎

鳶の者 = 大原勝道

鳶の者 = 菊池

鳶の者 = 大石

鳶の者 = 高崎

鳶の者 = 由利

鳶の者 = 関山

鳶の者 = 平野

新造 = 市川笑三郎(3代目)

新造 = 市川春猿(2代目)

新造 = 市川段之(初代)

新造 = 中村蝶次郎(4代目)

新造 = 中村芝喜松(2代目)

新造 = 中村芝寿弥(初代)

新造 = 尾上梅之助(3代目)

新造 = 尾上音女

禿たより = 柳沼久美子

禿みどり = 星野伊緒代

備考
初世市川猿翁・三世市川段四郎二十七回忌追善、市川猿之助三役早替りにて相勤め申し候、「忍岡恋曲者」清元連中
昼の部 4
独楽(コマ)
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場名など
配役

独楽売万作 = 市川亀治郎(2代目)

備考
初世市川猿翁・三世市川段四郎二十七回忌追善、猿翁十種の内、木村富子作
夜の部 1
獨道中五十三駅(ヒトリタビゴジュウサンツギ)
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場名など
(通し)序幕(京都三条大橋より岡崎まで、京三条大橋〜同橋下河原〜同夜の道〜京粟田口〜大津石山寺〜草津野路の玉川〜石部宿〜坂の下の宿〜土山宿〜関宿〜亀山城下〜四日市追分〜桑名七里渡口〜七里の渡し海中〜同海上〜宮沖〜幕外〜池鯉鮒知立神社社前〜岡崎宿外れ一里塚〜同無量寺〜同茅原猫石怪異〜怪猫飛行)〜二幕目(日坂より箱根まで、日坂入山津村〜金谷宿大井川〜幕外〜箱根山中〜幕外〜箱根大滝)〜三幕目(小田原より江戸日本橋まで、浄瑠璃・お半長吉「写書東驛路」、小田原宿〜大磯鴫立沢〜平塚花水橋〜藤沢遊行寺と弁財天鳥居前〜戸塚山中〜程ヶ谷さかい木〜神奈川の空〜川崎六郷の渡し〜矢口の渡し〜品川宿〜江戸日本橋)
配役

自然薯の三吉実は丹波与八郎・老女お三実は猫の怪・江戸兵衛・丁稚長吉・信濃屋娘お半・芸者雪野・お絹・弁天小僧菊之助・土手の道哲・母お繁・鳶頭政吉・雷・船頭・お六 = 市川猿之助(3代目)

由井民部之助 = 澤村宗十郎(9代目)

赤堀水右衛門 = 市川段四郎(4代目)

女房お袖 = 市川門之助(7代目)

奴逸平 = 中村歌六(5代目)

重の井姫・重の井姫の霊 = 市川笑也(2代目)

石井左内 = 片岡芦燕(6代目)

赤堀源吾 = 坂東彌十郎(初代)

弥次郎兵衛 = 市川小米(2代目)

北八 = 市川右近(初代)

子分伝吉 = 中村信二郎(初代)

赤堀官太夫 = 松本幸右衛門(初代)

丹波与惣兵衛 = 市川猿三郎(初代)

海賊灘六・駕舁又八 = 實川延郎(2代目)

菊川兵馬 = 市川寿猿(2代目)

刎川久馬 = 嵐冠十郎(6代目)

駕舁庄六 = 中村四郎五郎(7代目)

赤星十三郎 = 市川段猿(2代目)

信濃屋手代 = 市川猿弥(2代目)

在郷の女おくら = 市川猿十郎(4代目)

参詣人母親 = 澤村可川(初代)

参詣人娘 = 澤村宗丸(2代目)

仕丁・狩人崖七 = 市川喜三郎

寺侍・狩人洞六 = 市川欣弥(初代)

非人おはぎ = 中村芝喜松(2代目)

腰元若菜 = 市川笑三郎(3代目)

腰元藤浪 = 市川春猿(2代目)

おしま = 津村薫

おこん = 渡辺恵美子

中間・人足・捕手・捕手 = 市川笑太郎

寺侍・人足 = 市川瀧二朗(初代)

参詣人 = 坂東八重蔵(2代目)

参詣人・雲助・雲助 = 坂東橘太郎(初代)

参詣人 = 中村仲太郎

仕丁・灘六の手下・雲助・雲助 = 市川猿五郎

仕丁・雲助・雲助・船頭 = 市川猿四郎(2代目)

仕丁・灘六の手下・捕手・捕手 = 澤村紀世助

仕丁・雲助・雲助・船頭 = 市川瀧之(初代)

仕丁・灘六の手下・人足・船頭 = 滝弥

仕丁・灘六の手下・雲助・雲助・船頭 = 市川段治郎(初代)

仕丁・人足・船頭 = 時輔

仕丁・雲助・雲助・船頭 = 徳也

仕丁・雲助・雲助・船頭 = 大原勝道

人足・捕手・捕手 = 坂東弥七(初代)

人足・捕手・捕手 = 菊地

雲助・雲助・船頭 = 尾上笹太郎

捕手・捕手 = 石本

捕手・捕手 = 市川八百稔

捕手・捕手 = 明楽

捕手・捕手 = 山本

捕手・捕手 = 高崎

捕手・捕手 = 由利

捕手・捕手 = 関山

捕手・捕手 = 平野

茶店の女房 = 市川段之(初代)

参詣人 = 坂東鶴枝(初代)

人形遣い = 小川耕筰

人形遣い = 中居みい

備考
初世市川猿翁・三世市川段四郎二十七回忌追善、市川猿之助十四役早替わりならびに宙乗り相勤め申し候、「写書東驛路」常磐津連中、猿之助十八番の内、通し狂言、鶴屋南北作、市川猿之助構成・演出、奈河彰輔脚本・演出