昼の部 1
浪花かんざし(ナニワカンザシ)
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大阪高津神社境内明治四十年正月午前〜前場の旬日後・十日戎の朝大阪南地「山村家」の内外〜前場より半月ばかり後雪催の午後大阪船場安堂寺橋通栄三郎の家(店)〜前の場より二年後晩冬の一夜・東京新橋料亭「胡蝶」の座敷〜前場の夜おそく横浜港埠頭〜明治四十三年春のある日早朝岩波家書斎兼応接間〜後場と同じ日薄暮大阪堂島河畔焼跡〜前場から旬日後夏の夜道頓堀芝居茶屋「吉水」の二階座敷〜大正五年十月末のある夜大阪南地料亭「福田」の離れの間〜前場の翌日夕刻堂島河畔回生病院の一室〜前場から三年後即ち大正八年十月末のある日の夕方大阪中之島公園の一画
配役

梅香(芸妓) = 山本富士子

株屋丸栄の若主人岩波栄三郎 = 中村富十郎(5代目)

山村家の女将おとせ = 中村芳子

男衆の桂三 = 染谷隆司

芸妓清丸 = 松井扇子

半玉小槌 = 五月圭子

半玉小梅 = 若菜千満

若旦那木谷欣也 = 青山良彦

幇間丶丸 = 名護屋一

芸妓里千代 = 井上裕季子

弥宜 = 小西英夫

世話係 = 西川花助

世話役の仁平 = 沢井三郎

箱屋の源さん = 澤村宗之助(2代目)

土田支配人 = 花柳喜章

二番番頭の杉山 = 真木一

丁稚の長松 = 中村富太郎

株屋の帯谷 = 岡田淳二

株屋の野村 = 大町章次郎

株屋の島 = 峰村銀

株屋の芝田 = 三浦清志

女中のおしげ = 窪田圭子

栄三郎の母おせい = 萬代峰子

分近江の梅香 = 山本富士子

大阪堂島の相場師赤倉藤平 = 島田正吾

芸妓喜代次 = 雪代敬子

芸妓小竹 = 安岡真知子

芸妓おはん = 二条弘子

相場師の中野 = 嵐冠十郎(6代目)

相場師の和久 = 杉沢勝雄

胡蝶の女将お才 = 近衛れい子

渋沢栄一 = 西川花助

秘書 = 北川道夫

係りの人 = 立石竜也

栄三郎の新妻光子 = 長谷川澄子

乳母おしげ = 窪田啓子

株仲間 = 北川道夫

栄三郎の弟英夫 = 中村亀鶴(初代)

番頭の半田 = 杉沢勝雄

中老の男 = 小西英夫

藤平の仲間成瀬 = 京町健

料亭「福田」の若女将すみ = 山本富士子

お茶子 = 若菜千満

主治医 = 沢井三郎

インターン = 立石竜也

勤め帰りの男 = 東出優司

勤め帰りの老人 = 小西英夫

勤め帰りの女 = 夏川有美子

画学生三島 = 高柳真一朗

備考
新歌舞伎座連続十四年出演山本富士子特別公演、中村富十郎特別参加、島田正吾特別出演、沙羅双樹原作、迫間健脚本、松浦竹夫演出
昼の部 2の1
藤の宴〔錦舞扇〕(フジノウタゲ〔キンブセン〕)
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配役

藤の精 = 中村芳子

藤の精 = 長谷川澄子

藤の精 = 青山良彦

藤の精 = 中村亀鶴(初代)

備考
新歌舞伎座連続十四年出演山本富士子特別公演、中村富十郎特別参加、島田正吾特別出演、西川鯉三郎構成・演出
昼の部 2の2
稲妻〔錦舞扇〕(イナヅマ〔キンブセン〕)
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場名など
配役

小猿七之助 = 中村富十郎(5代目)

御殿女中の滝川 = 山本富士子

仲間 = 京町健

陸尺 = 松岡延夫

陸尺 = 三浦清志

陸尺 = 小寺良昌

陸尺 = 大和義武

備考
新歌舞伎座連続十四年出演山本富士子特別公演、中村富十郎特別参加、島田正吾特別出演、西川鯉三郎構成・演出
昼の部 2の3
吉原雀〔錦舞扇〕(ヨシワラスズメ〔キンブセン〕)
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場名など
配役

放鳥売の男 = 花柳喜章

放鳥売の女 = 雪代敬子

備考
新歌舞伎座連続十四年出演山本富士子特別公演、中村富十郎特別参加、島田正吾特別出演、西川鯉三郎構成・演出
昼の部 2の4
錦舞扇〔錦舞扇〕(キンブセン〔キンブセン〕)
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錦舞扇〜A伊奈節〜B木曽節
配役

艶姿の芸者 = 山本富士子

いなせな男 = 中村富十郎(5代目)

いなせな男 = 花柳喜章

いなせな男 = 青山良彦

いなせな男 = 中村亀鶴(初代)

粋な女 = 中村芳子

粋な女 = 雪代敬子

粋な女 = 長谷川澄子

備考
新歌舞伎座連続十四年出演山本富士子特別公演、中村富十郎特別参加、島田正吾特別出演、西川鯉三郎構成・演出