昼夜入替 1
原田家の人々(ハラダケノヒトビト)
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場名など
原田甲斐の在所奥州柴田郡船岡村四保山山腹にある原田屋敷の奥の広間、寛文十一年(一六七一)六月九日〜酒井家刃傷事件後七十日〜甲斐妻子一同の処分決したる当日、巳の刻ごろ(午前十時)〜申の刻ごろ(午後四時)
配役

甲斐母慶月院 = 萬代峰子

甲斐妻芳野 = 雪代敬子

甲斐嫡子帯刀妻千代 = 市川靖子

帯刀長女ふじ = 天羽典子

帯刀嫡子采女 = 神辺晃

家老堀内惣左衛門 = 市川中車(8代目)

その子堀内茂助 = 市川高麗蔵(10代目)

年寄大和田右京 = 中村吉十郎(2代目)

番頭浅井伝八 = 松本高麗五郎(2代目)

武頭杉野半兵衛 = 中村吉五郎(初代)

物書頭金森孫七郎 = 市川五百蔵(2代目)

蔵役折笠太郎八 = 松本錦弥

勘定役関左伝次 = 伊藤公貴

第一使者権藤伊兵次 = 市川中之助(3代目)

第二使者茂木四郎助 = 市川中蔵(2代目)

乳母八重 = 中村万之丞

泰山和尚 = 内山恵司

侍僧 = 市川中次郎

諸士 = 中村又雄

諸士 = 又三郎

諸士 = 慶次郎

諸士 = 松本錦二郎

諸士 = 段一郎

諸士 = 段次郎

諸士 = 錦八

備考
松本幸四郎・山本富士子東宝劇団十一月特別公演、作蔵王七郎(文芸朝日当選作品)、演出程島武夫、1日〜14日昼の部、15日〜27日夜の部
昼夜入替 2
江島生島(エジマイクシマ)
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場名など
奥山家の茶席〜千代田の大奥〜山村座の一室〜千代田の大奥〜鉄砲洲〜信州高遠
配役

市川団十郎 = 松本幸四郎(8代目)

江島 = 山本富士子

生島新五郎 = 市川染五郎(6代目)

奥山交竹院 = 市川中車(8代目)

柄屋源七 = 中村吉十郎(2代目)

出羽屋善六 = 阪東寿之助(2代目)

山村長太夫 = 松本高麗五郎(2代目)

侍女お俊 = 中村万之丞

お中老梅の井 = 萬代峰子

おしげ = 中村吉弥(2代目)

奥山の弟子幸作 = 松本幸之助

団十郎の弟子団八 = 中村吉五郎(初代)

囚人五郎蔵 = 市川中蔵(2代目)

代脈吉之助 = 市川中之助(3代目)

警護の武士 = 松本錦弥

役人一 = 内山恵司

役人二 = 中村又雄

役人三 = 市川五百蔵(2代目)

役人四 = 伊藤公貴

男衆芳三 = 新八

囚人一 = 高蔵

囚人二 = 鶴八郎

囚人三 = 山崎正夫

囚人四 = 錦八

囚人五 = 西川花助

囚人六 = 野村文男

見送りの男一 = 坂東慶昇

見送りの男二 = 市川中次郎

見送りの男三 = 辻良夫

見送りの男四 = 林竜太郎

非人一 = 松本錦二郎

非人二 = 段一郎

非人三 = 又三郎

足軽 = 段次郎

侍女ゆき = 黒木祝子

備考
松本幸四郎・山本富士子東宝劇団十一月特別公演、作・演出川口松太郎、1日〜14日昼の部、15日〜27日夜の部
昼夜入替 3
松浦の太鼓(マツウラノタイコ)
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場名など
両国橋〜松浦邸奥座敷〜同玄関先
配役

大高源吾 = 市川染五郎(6代目)

宝井其角 = 中村吉十郎(2代目)

仲間梅介 = 松本錦二郎

仲間松蔵 = 伊藤公貴

町娘おゆき = 中村又次郎(3代目)

その老爺 = 坂東慶昇

八百屋 = 又三郎

猿ひき = 錦八

松浦鎮信 = 松本幸四郎(8代目)

腰元お縫 = 市川高麗蔵(10代目)

近習鵜飼左司馬 = 阪東寿之助(2代目)

近習江川文太夫 = 松本高麗五郎(2代目)

近習渕部市右衛門 = 中村吉五郎(初代)

近習里見幾之丞 = 松本幸之助

近習早瀬近吾 = 市川中之助(3代目)

近習宇津木角之進 = 市川五百蔵(2代目)

門番平内 = 市川中蔵(2代目)

足軽 = 段一郎

足軽 = 段次郎

足軽 = 中村又雄

足軽 = 市川中次郎

厩仲間 = 新八

備考
松本幸四郎・山本富士子東宝劇団十一月特別公演、秀山十種の内、1日〜14日昼の部、15日〜27日夜の部
昼夜入替 1
おちくぼ物語(オチクボモノガタリ)
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場名など
おちくぼの部屋〜阿漕の部屋〜おちくぼの部屋〜寝殿〜納屋〜中庭
配役

左近の少将 = 松本幸四郎(8代目)

おちくぼの君 = 山本富士子

阿漕 = 市川高麗蔵(10代目)

帯刀 = 中村又五郎(2代目)

衛門 = 雪代敬子

源中納言 = 阪東寿之助(2代目)

北の方 = 中村万之丞

三の君 = 中村吉之助(2代目)

四の君 = 松本幸雀(初代)

典薬助 = 松本高麗五郎(2代目)

三郎 = 松本錦弥

鼻の少輔 = 内山恵司

下男一 = 坂東慶昇

下男二 = 新八

下男三 = 慶次郎

下男四 = 又三郎

下男五 = 山崎正夫

少将の供 = 数名

備考
松本幸四郎・山本富士子東宝劇団十一月特別公演、作・演出宇野信夫、美術監修岩田正己、1日〜14日夜の部、15日〜27日昼の部
昼夜入替 2
花と匕首(ハナトアイクチ)
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場名など
江戸後期、越後柏崎〜相川屋の店先〜相川屋二階の座敷〜相川屋女達の部屋〜相川屋の店先〜相川屋女達の部屋(朝)〜相川屋の店先〜相川屋二階の座敷〜相川屋の店先〜相川屋女達の部屋〜相川屋の店先〜相川屋二階の座敷〜裏山
配役

兇状持ち元吉 = 松本幸四郎(8代目)

相川屋彦兵衛 = 中村又五郎(2代目)

相川屋のお新 = 山本富士子

内儀お徳 = 萬代峰子

地廻り梅吉 = 中村吉十郎(2代目)

ならず者源八 = 段一郎

ならず者芳松 = 又三郎

目明し政治 = 市川中車(8代目)

子分松造 = 市川五百蔵(2代目)

子分米七 = 中村又雄

子分留吉 = 段次郎

遣り手お粂 = 中村吉弥(2代目)

女郎おしげ = 雪代敬子

女郎お米 = 中村吉之助(2代目)

女郎お露 = 青木玲子

女郎お咲 = 花村江梨子

女郎お松 = 市川牡丹

女郎お菊 = 青野莞子

女郎おきよ = 清水郁子

女郎おさい = 黒木祝子

女郎お滝 = 深井聡子

女郎おとり = 市川靖子

藩の若侍江口房之助 = 市川染五郎(6代目)

相川屋の雇人 = 市川中次郎

佐渡帰りの男一 = 市川中蔵(2代目)

佐渡帰りの男二 = 中村吉五郎(初代)

浪人 = 市川中之助(3代目)

= 坂東慶昇

= 山崎正夫

客引き = 西川花助

隣の店の女郎 = 中村又次郎(3代目)

隣の店の女郎 = 三沢圭以

ひやかしの町人 = 松本錦二郎

ひやかしの町人 = 錦八

通行の乞食坊主 = 鶴八郎

町人 = 数名

大工 = 数名

行商の男女 = 数名

下働き作兵衛 = 内山恵司

飛脚の芳 = 松本錦弥

通行の男 = 慶次郎

朝帰りの客 = 新八

善助 = 阪東寿之助(2代目)

馴染み客 = 伊藤公貴

ひやかし客 = 段一郎

代官所役人郡山清兵衛 = 松本高麗五郎(2代目)

捕り手 = 西川花助

捕り手 = 中村又雄

捕り手 = 又三郎

捕り手 = 松本錦二郎

猟師桁平 = 山崎正夫

備考
松本幸四郎・山本富士子東宝劇団十一月特別公演、山本周五郎原作「夜の辛夷」より、脚本演出菊田一夫、1日〜14日夜の部、15日〜27日昼の部