- 場名など
- 足袋問屋河内屋の店の間と中の間・昭和四年七月の始め午前中〜同隠居部屋・その日の午後〜同中の間・約一ヵ月後八月のある日〜新町富乃家の座敷・前幕より二年ほど後七月〜河内屋の旦那部屋・数日後〜河内屋の店の間と中の間・一年後の初夏〜新町・前場につづいて〜河内屋の旦那部屋・冬の夜〜内安堂寺橋筋巡査派出所の前・昭和二十年二月初旬の夜〜河内屋の焼け残った商い蔵・三月十四日の朝
- 配役
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河内屋喜久治 = 市川雷蔵(8代目)
その父喜兵衛 = 市川寿美蔵(7代目)
祖母きの = 英太郎(初代)
母勢以 = 中村芳子
妻弘子 = 阿部洋子
弘子の父高野市蔵 = 中川秀夫
仲人内田まさ = 竹内京子
上女中お時 = 上田茂太郎
大番頭和助 = 伊井友三郎
手代角七 = 加納英二郎
手代A = 海一郎
手代B = 海次郎
手代C = 中村富太郎
手代D = 家辺隆
丁稚 = 市川右之助(3代目)
得意先の商人 = 中村駒雀(初代)
ぽん太 = 淡島千景
君香 = 緋桜陽子
女中 = 草山璃美
芸者 = 後藤正代
看護婦中井 = 杉本孝子
幾子 = 千葉昭子
芸者豆千代 = 瀬戸よう子
仲居おきみ = 飛田明生
比沙子 = 渡辺千世
舞妓小りん = 桜緋紗子
仲居お福 = 霧立のぼる
ぽん太の子太郎 = 醤野慎一
冷し飴屋の老婆 = 成田菊雄
通行人 = 大ぜい
巡査近藤 = 松宮慶次郎
憲兵上等兵 = 島章
警防団長 = 瀬戸英一
警防団員A = 小柳修次
警防団員B = 川合次郎
警防団員C = 沢田功太郎
警防団員D = 中本哲夫
警防団員E = 岡部長之
- 備考
- 市川雷蔵初出演、市川寿海特別出演、淡島千景参加、劇団新派加入、山崎豊子原作、辻久一脚色演出
- 場名など
- 配役
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鳶頭松吉 = 市川寿海(3代目)
鳶頭清吉 = 市川雷蔵(8代目)
芸者お美代 = 淡島千景
芸者A = 霧立のぼる
芸者B = 桜緋紗子
芸者C = 安部揚子
町娘A = 瀬戸よう子
町娘B = 矢草三千代
町娘C = 松美佐知子
町娘D = 藤代智美
町娘E = 樋口美子
手古舞 = 姫有可子
手古舞 = 紅マリ
手古舞 = 大川隆子
手古舞 = 志磨千歳
手古舞 = 播洋子
手古舞 = 天野良子
手古舞 = 若千恵子
手古舞 = 浜ゆり
手古舞 = 有琴路
手古舞 = 世甫充世
鳶の若い者 = 上村吉弥(5代目)
鳶の若い者 = 市川松柏(初代)
鳶の若い者 = 市川市十郎(5代目)
鳶の若い者 = 坂東三津三郎(初代)
鳶の若い者 = 海一郎
鳶の若い者 = 海次郎
鳶の若い者 = 志賀明
鳶の若い者 = 安田祥郎
鳶の若い者 = 松岡良樹
鳶の若い者 = 平野憲治
- 備考
- 市川雷蔵初出演、市川寿海特別出演、淡島千景参加、劇団新派加入、川口松太郎構成、藤間勘十郎按舞演出、藤間勘五郎振付、杵屋花叟音楽構成
- 場名など
- 劇中劇「鈴ヶ森」、浅草今戸河岸・嘉永年間の初夏〜同山の宿沢村長十郎の住居・前場につづいて〜聖天の森・その夜〜小田原の舞台裏・前幕より数日後〜劇中劇「鈴ヶ森」〜芝居の裏手・前場につづいて〜劇中劇「鈴ヶ森」
- 配役
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澤村蝶次 = 市川雷蔵(8代目)
澤村蝶十郎 = 市川寿海(3代目)
松がらすのお駒 = 霧立のぼる・渡辺千世(一日替わり)
蝶十郎の妹お栄 = 瀬戸英一
蝶十郎の娘お絹 = 桜緋紗子・阿部洋子(一日替わり)
橋場の丑市 = 中川秀夫
子分福三 = 島章
子分留八 = 安田祥郎
子分為吉 = 加納英二郎
子分六之助 = 志賀明
子分丹次 = 松岡良樹
子分梅吉 = 平野憲治
用心棒青木 = 松宮慶次郎
太夫元浪越 = 伊井友三郎
長十郎の弟子蝶平 = 市川寿美蔵(7代目)
長十郎の弟子蝶丸 = 上村吉弥(5代目)
長十郎の弟子左伝次 = 山口正夫
長十郎の弟子千鳥 = 市川松柏(初代)
長十郎の弟子蝶之助 = 上田茂太郎
笛吹きの男 = 小柳修次
頭取 = 山本博
狂言方 = 成田菊雄
白井権八 = 市川雷蔵(8代目)
幡隋院長兵衛 = 市川寿海(3代目)
飛脚早助 = 市川寿美蔵(7代目)
雲助 = 上村吉弥(5代目)
雲助 = 市川松柏(初代)
雲助 = 市川市十郎(5代目)
雲助 = 坂東三津三郎(初代)
雲助 = 山口正夫
雲助 = 大ぜい
- 備考
- 市川雷蔵初出演、市川寿海特別出演、淡島千景参加、劇団新派加入、川口松太郎作・演出、長瀬直諒装置、喜多松太郎照明、宮内昌平殺陣