歌舞伎座 1951年03月
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昼の部1
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昼の部2
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夜の部1
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夜の部2
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夜の部3
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夜の部4
- 場名など
- 桐壺の巻(芙蓉の花美しい黒い部屋【病める更衣】)〜同じ宮(清涼殿の一部)【典侍密奏】〜同じく宮中のある御殿【四の宮参内】〜池にのぞんだ釣殿【左大臣の御殿】〜宮中の一間【復活】)〜空蝉の巻(中川の畔なる紀伊守の屋敷〜同裏屋敷【空蝉の部屋】〜同裏庭〜元の裏座敷)〜夕顔の巻(五條のわたりなる夕顔の宿の門前【夕顔の宿】〜夕顔の宿に近き某院【八月十五日夜】〜加茂川の堤【光君落馬】)〜若紫の巻(山桜咲き乱れる北山の春景色【北山の聖】〜藤壺の御里、三條宮の一室【藤壺御悩み】)〜紅葉賀の巻(紫宸殿の試楽【青海波】〜三條宮の一室【男御子御誕生】〜宮中の一室【光君御対面】)〜賢木の巻(宮中の一室【東宮との別れ】〜三條院の御入講【藤壺の落飾】)
- 配役
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光君 = 市川海老蔵(9代目)
桐壺の更衣・四の宮後に藤壺・藤壺女御 = 尾上梅幸(7代目)
桐壺の御門 = 市川猿之助(2代目)
比叡の僧都 = 市川三升(5代目)
橘典侍・六条御息所の生霊 = 市川男女蔵(4代目)
頭中将 = 尾上松緑(2代目)
紀伊守 = 坂東彦三郎(7代目)
惟光 = 市川段四郎(3代目)
空蝉 = 市村羽左衛門(16代目)
山の座主 = 河原崎権十郎(2代目)
兵部卿宮 = 市川八百蔵(8代目)
更衣の母(按察大納言の北方) = 尾上多賀之丞(3代目)
光君(若き頃)・紫君 = 市川笑猿(2代目)
頭中将(若き頃) = 中村錦之助(初代)
葵の上 = 大川橋蔵(2代目)
夕顔 = 中村福助(7代目)
命婦の君 = 市川松蔦(3代目)
院の預り = 市川荒次郎(2代目)
山阿闍梨 = 尾上鯉三郎(3代目)
若き殿上人 = 松本高麗五郎(初代)
弘徽殿女御 = 澤村源之助(5代目)
尼君 = 坂東秀調(4代目)
御随身・勅使・坂本律師 = 河原崎権三郎(4代目)
左中弁 = 片岡市蔵(5代目)
左中弁弟 = 市村家橘(16代目)
滝口の武士 = 坂東光伸
供侍 = 片岡大輔
蔵人 = 尾上雅章
侍女(左大臣御殿)・侍女右近 = 尾上菊蔵(6代目)
侍女(左大臣御殿)・某の女房 = 坂東亀之助
横川僧都 = 中村竹三郎(初代)
妹婿三河守 = 市川猿三郎(初代)
侍従 = 市川左文次(2代目)
供侍 = 松三郎
軒端の荻 = 中村梅花(3代目)
侍女の中将 = 尾上梅朝(4代目)
供の女房達 = 坂東羽三郎(初代)
侍女(左大臣御殿) = 市川女之助(初代)
供の女房達 = 松本高麗雀
供の女房達 = 市川升之丞(2代目)
御随身 = 坂東八重之助(初代)
御随身 = 尾上梅祐(2代目)
供の殿上人 = 大ぜい
輿を舁ぐ男 = 大ぜい
御随身 = 大ぜい
僧侶 = 大ぜい
殿上人 = 大ぜい
侍女 = 大ぜい
女房 = 大ぜい
春宮 = 市川男寅(5代目)
小君 = 市川団子(3代目)
女の童・童女 = 彌壽子
童女 = 満利子
童女 = 尾上梅乃
- 備考
- 初日特定狂言1、舟橋聖一脚色、谷崎潤一郎監修、久保田万太郎演出、初演
- 場名など
- 配役
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武蔵坊弁慶 = 市川猿之助(2代目)
富樫左衛門 = 尾上松緑(2代目)
源義経 = 坂東三津五郎(7代目)
常陸坊海尊 = 河原崎権十郎(2代目)
亀井六郎 = 市川八百蔵(8代目)
片岡八郎 = 澤村田之助(5代目)
伊勢三郎 = 市川段四郎(3代目)
番卒 = 市川荒次郎(2代目)
番卒 = 市川照蔵(2代目)
番卒 = 尾上鯉三郎(3代目)
太刀持 = 市川男寅(5代目)
- 備考
- 初日特定狂言2、杵屋栄蔵・芳村伊十郎出演、歌舞伎十八番の内
- 場名など
- 鶴ヶ岡社頭
- 配役
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鎌倉権五郎景政 = 尾上松緑(2代目)
清原武衡 = 市川海老蔵(9代目)
加茂次郎義綱 = 中村福助(7代目)
鹿島入道震齊 = 坂東彦三郎(7代目)
成田五郎義秀 = 河原崎権十郎(2代目)
那須の妹照葉 = 市川男女蔵(4代目)
月岡息女桂の前 = 大川橋蔵(2代目)
加茂三郎義郷 = 市村家橘(16代目)
大江上総介正員 = 河原崎権三郎(4代目)
家老宝木蔵人 = 中村竹三郎(初代)
渡辺小金丸 = 中村錦之助(初代)
東金太郎義成 = 松本高麗五郎(初代)
足柄左衛門高宗 = 片岡市蔵(5代目)
武蔵九郎氏清 = 助高屋小伝次(2代目)
垣生五郎助成 = 尾上鯉三郎(3代目)
局常磐木 = 坂東秀調(4代目)
局呉竹 = 尾上梅朝(4代目)
豊島平太 = 尾上菊十郎(3代目)
四方運八 = 尾上菊次(2代目)
海上藤内 = 尾上新七(5代目)
大住兵次 = 坂東飛鶴(2代目)
江柄丹平 = 尾上多賀蔵(3代目)
山端陸蔵 = 市川左文次(2代目)
侍女睦月 = 坂東羽三郎(初代)
侍女如月 = 尾上琴糸(初代)
侍女彌生 = 市川女之助(初代)
侍女秋月 = 松本高麗雀
侍女皐月 = 市川升之丞(2代目)
侍女水無月 = 市川猿三郎(初代)
雑式 = 大ぜい
奴 = 大ぜい
仕丁 = 大ぜい
- 備考
- 初日特定狂言3、歌舞伎十八番の内
- 場名など
- 渡守頓兵衛住居
- 配役
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娘お舟 = 尾上梅幸(7代目)
渡守頓兵衛 = 市川猿之助(2代目)
新田義峰 = 市村羽左衛門(16代目)
傾城うてな = 中村福助(7代目)
船頭六蔵 = 市川八百蔵(8代目)
船頭八助 = 片岡大輔
金借りぴん助 = 片岡我勇(2代目)
金借り侯兵衛 = 中村種五郎(2代目)
金借り十蔵 = 松三郎
- 備考
- 場名など
- 配役
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爺 = 坂東三津五郎(7代目)
婆 = 市川猿之助(2代目)
里の男 = 市川笑猿(2代目)
里の娘 = 市川松蔦(3代目)
- 備考
- 清元志寿太夫・清元栄次郎出演、川尻清潭作、清元栄次郎作曲
- 場名など
- 吉原三浦屋格子先
- 配役
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花川戸助六 = 市川海老蔵(9代目)
三浦屋揚巻 = 尾上梅幸(7代目)
髭の意休 = 尾上松緑(2代目)
口上 = 市川三升(5代目)
くわんぺら門兵衛 = 市川男女蔵(4代目)
朝顔仙平 = 市川段四郎(3代目)
白酒売新兵衛 = 市村羽左衛門(16代目)
福山かつぎ千吉 = 澤村田之助(5代目)
三浦屋白玉 = 中村福助(7代目)
母満江 = 尾上多賀之丞(3代目)
国侍利金太 = 片岡市蔵(5代目)
茶屋廻り = 河原崎権三郎(4代目)
茶屋廻り = 市村家橘(16代目)
傾城薄雲 = 市川松蔦(3代目)
傾城胡蝶 = 市川笑猿(2代目)
傾城愛染 = 大川橋蔵(2代目)
傾城濃染 = 坂東亀之助
傾城艶柳 = 尾上菊蔵(6代目)
通人扇賀 = 市川荒次郎(2代目)
奴奈良内 = 左莚
男達山谷彌太 = 助高屋小伝次(2代目)
男達田甫の富士松 = 尾上菊次(2代目)
男達竹門の虎吉 = 尾上新七(5代目)
男達砂利場石松 = 坂東飛鶴(2代目)
男達石浜の浪七 = 尾上多賀蔵(3代目)
男達聖天の橋蔵 = 市川升太郎(2代目)
傾城松ヶ枝 = 中村梅花(3代目)
遣り手お辰 = 澤村鐵之助(4代目)
遣り手おつめ = 市川莚若(2代目)
番頭新造巻絹 = 尾上琴糸(初代)
番頭新造まがき = 坂東羽三郎(初代)
番頭新造花里 = 市川女之助(初代)
新造巻花 = 松本高麗雀
新造巻江 = 三田八
新造巻の戸 = 市川福之助(3代目)
新造巻浦 = 市川升之丞(2代目)
新造白川 = 市川喜太郎
新造玉の江 = 市川竜之助
新造呉雀 = 女太郎
新造小菊 = ○
三浦屋の若い者 = 大ぜい
廓の若い者 = 大ぜい
振袖新造 = 大ぜい
禿たより = 尾上梅乃
禿ゆかり = 彌壽子
禿みどり = 満利子
禿しげり = 蝶子
禿ちどり = 三智子
- 備考
- 初日特定狂言4、歌舞伎十八番の内、河東節十寸見会御連中