大阪歌舞伎座[千日前] 1953年01月
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昼の部1
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昼の部2
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昼の部3
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夜の部1
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夜の部2
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夜の部3
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夜の部4
- 場名など
- 車引、吉田神社社頭
- 配役
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舎人松王丸 = 片岡仁左衛門(13代目)
舎人梅王丸 = 坂東簑助(6代目)
舎人櫻丸 = 林又一郎(2代目)
舎人杉王丸 = 實川延二郎(2代目)
金棒引 = 市川寿美蔵(7代目)
藤原時平 = 嵐三右衛門(10代目)
仕丁 = 中村福笑
仕丁 = 中村福二郎
仕丁 = 豊若
仕丁 = 獅道
仕丁 = 尾上笹太郎
仕丁 = 豊太郎
仕丁 = 市川新二郎
仕丁 = 當二郎
仕丁 = 澤村訥久蔵
仕丁 = 當太郎
仕丁 = 松本松二郎
仕丁 = 八重十郎
仕丁 = 菊三郎
仕丁 = 海一郎
仕丁 = 嵐雛治
仕丁 = 中村章
仕丁 = 坂東喜代志
仕丁 = 實川延枝
仕丁 = 孝一
仕丁 = 富男
仕丁 = 扇花
仕丁 = 榮
仕丁 = 雛太郎
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎
- 場名など
- 第二篇、平時信の家・保延三年(一一三七年)十月の或日の夕方〜比叡山延暦寺の或大講堂の前・久安三年(一一四七年)六月の或明方〜祗園のはづれ・翌日の明方〜洛北蓮台野近くの山中・久安四年(一一四八年)秋の或日の晝さがり〜洛北或山麓の野原・前場と同じ日の夕暮〜元の山中・前場に續く時刻〜洛北蓮台野への道にある鎧師押麻呂の家・前場に續く時刻〜六波羅なる清盛の邸の庭・仁平三年(一一五三年)一月中旬の朝〜同邸の忠盛の病室・前場に續く時刻
- 配役
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平清盛・平清盛(三十一歳)・平清盛(三十二歳) = 市川寿海(3代目)
鎧師押麻呂(六十二歳) = 阪東寿三郎(3代目)
先の道憲少納言藤原信西・忠盛の先妻祗園の女御泰子(五十四歳) = 中村鴈治郎(2代目)
その妻紀伊の局 = 尾上菊次郎(4代目)
平時信 = 市川新之助(5代目)
別當阿闍梨大法師行實・清盛の父平忠盛(五十八歳) = 澤村訥子(8代目)
清盛の叔父平忠正 = 坂東簑助(6代目)
時信の長男平時忠(十六歳)・同馬の口取り平時忠(二十七歳)・平時忠(三十二歳) = 坂東鶴之助(4代目)
時信の娘時子(十九歳)・清盛の長男平繁盛(十五歳) = 中村扇雀(2代目)
平六家長(四十二歳)・木工助の長男 平六家長(四十一歳) = 實川延二郎(2代目)
時信の娘滋子(十四歳) = 片岡秀公
長男俊憲 = 片岡彦人
次男貞憲 = 片岡孝夫
信西の愛妾名妓磯禪師 = 市川雷蔵(8代目)
實相坊 = 嵐三右衛門(10代目)
如空坊 = 市川九團次(3代目)
上円坊 = 嵐璃珏(5代目)
清盛の家人木工助家定(七十一歳)・木工助家定(七十六歳) = 嵐吉三郎(7代目)
忠盛の後妻有子 = 嵐雛助(10代目)
市人 = 中村霞仙(2代目)
市人 = 中村成太郎(2代目)
市人 = 松本錦吾(2代目)
百姓 = 市川寿美蔵(7代目)
止觀坊 = 嵐みんし(6代目)
不動坊 = 上村吉弥(5代目)
普門坊・押麻呂の弟子 = 市川謹也
玄授坊・押麻呂の弟子 = 市川市十郎(5代目)
經王坊 = 中村太郎(2代目)
大円坊 = 市川松柏(初代)
文珠坊 = 紫香
比叡山の僧 = 中村政之助(2代目)
比叡山の僧 = 坂東三津三郎(初代)
比叡山の僧 = 中村駒雀(初代)
比叡山の僧 = 延之亟
比叡山の僧 = 嵐冠十郎(6代目)
比叡山の僧 = 實川延正
比叡山の僧 = 市川小金吾
比叡山の僧 = 東光雄
比叡山の僧 = 松本徳二
僧 = 嵐若橘
僧 = 豊若
僧 = 尾上笹太郎
僧 = 獅道
僧 = 豊太郎
僧 = 當久治
僧 = 嵐雛治
僧 = 關二郎
僧 = 八重十郎
僧 = 坂東喜代志
その他 = 大勢
老僧 = 澤村宇十郎(4代目)
老僧 = 中村福笑
老僧 = 阪東豊之助
押麻呂の侍女 = 中村鴈之丞
侍女 = 片岡松之丞(初代)
侍女 = 嵐雛治
供の郎党 = 市川新二郎
供の郎党 = 海一郎
日吉山王の神人 = 大勢
町の人 = 大勢
細民 = 大勢
町の子供 = 扇駒
町の子供 = 中村鴈好
信西の家人 = 八重十郎
信西の家人 = 關二郎
信西の家人 = 中村章
清盛の郎党 = 大勢
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎、週刊朝日連載、朝日新聞社出版、吉川英治原作、村山知義脚色演出、林俤三衣装考證、篠木佐夫照明、作曲、星田一山、作調、梅屋勝之輔、尺八、星田一山社中、菊原初子社中、伊藤熹朔装置
- 場名など
- 虎石町帯屋〜桂川道行
- 配役
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帯屋長右衛門 = 阪東寿三郎(3代目)
弟儀平 = 片岡仁左衛門(13代目)
舅半齊 = 澤村訥子(8代目)
座頭六市 = 實川延二郎(2代目)
信濃屋丁稚長吉 = 中村鴈治郎(2代目)
信濃屋娘お半 = 中村扇雀(2代目)
黑木売おえい = 坂東鶴之助(4代目)
小原女おかね = 市川雷蔵(8代目)
姑おとせ = 嵐吉三郎(7代目)
女房お絹 = 中村富十郎(4代目)
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎
- 場名など
- 盛綱首實檢
- 配役
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佐々木三郎兵衛盛綱 = 市川寿海(3代目)
和田兵衛秀盛 = 片岡仁左衛門(13代目)
信樂太郎 = 林又一郎(2代目)
伊吹藤太 = 坂東簑助(6代目)
高綱一子小四郎高重 = 片岡彦人
高綱一子三郎盛清 = 片岡孝夫
軍兵 = 嵐若橘
軍兵 = 豊若
軍兵 = 尾上笹次郎
軍兵 = 豊太郎
軍兵 = 獅道
軍兵 = 八重十郎
軍兵 = 鴈太郎
軍兵 = 扇太郎
北條の軍兵 = 松本松二郎
北條の軍兵 = 菊三郎
北條の軍兵 = 關二郎
北條の軍兵 = 實川延枝
北條の軍兵 = 榮
北條の軍兵 = 坂東喜代志
北條の軍兵 = 當二郎
北條の軍兵 = 當太郎
北條の軍兵 = 笹男
北條の軍兵 = 澤村訥久蔵
兜台 = 市川新二郎
四天王 = 市川謹也
四天王 = 中村政之助(2代目)
四天王 = 坂東三津三郎(初代)
四天王 = 紫香
榛谷十郎 = 嵐冠十郎(6代目)
古郡新左衛門 = 嵐三右衛門(10代目)
竹下孫八 = 嵐吉三郎(7代目)
北條時政 = 市川新之助(5代目)
高綱妻篝火 = 中村富十郎(4代目)
腰元 = 中村鴈之丞
腰元 = 片岡松之丞(初代)
腰元 = 雛太郎
腰元 = 尾上笹太郎
腰元 = 嵐雛治
腰元 = 中村章
盛綱妻早瀬 = 中村成太郎(2代目)
母微妙 = 中村鴈治郎(2代目)
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎
- 場名など
- 柏耆國東伯郡大坂湊〜同名和の荘長年館〜再び大坂湊
- 配役
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名和又太郎長年 = 阪東寿三郎(3代目)
弟鬼五郎助高 = 中村霞仙(2代目)
次男孫三郎基長 = 實川延二郎(2代目)
三男乙童丸 = 片岡秀公
六郎太郎義氏 = 市川謹也
次郎三郎實行 = 松本錦吾(2代目)
鳥家彦七宗家 = 澤村宇十郎(4代目)
備中守義直 = 市川市十郎(5代目)
日野三郎義行 = 市川寿美蔵(7代目)
日野又三郎義泰 = 市川雷蔵(8代目)
執事内川彦三郎義眞 = 中村松若(初代)
若党藤三郎近清 = 嵐璃珏(5代目)
長年の若党 = 中村駒雀(初代)
長年の若侍 = 市川小金吾
長年の若侍 = 嵐冠十郎(6代目)
名和の一 = 大ぜい
名和の郎党 = 大ぜい
隠岐判官の侍千波八郎 = 市川九團次(3代目)
隠岐判官の侍 = 松本徳二
隠岐判官の従兵 = 大ぜい
漁師鱶七 = 市川松柏(初代)
漁師鱈八 = 中村太郎(2代目)
漁師岩造 = 紫香
漁師網六 = 阪東豊之助
漁師若者 = 實川延正
蜑女お浪 = 尾上菊次郎(4代目)
蜑女お岩 = 嵐みんし(6代目)
蜑女お磯 = 上村吉弥(5代目)
若布取の女 = 扇駒
若布取の女 = 扇花
若布取の女 = 中村鴈好
若布取の女 = 鯉子
若布取の女 = さん蝶
若布取の女 = 駒江
同衍 = 鴈蝶
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎、幸田露伴作、巖谷眞一演出、大塚克三装置
- 場名など
- 長柄堤の一軒屋の茶店〜長柄村介右衛門の住居〜元の長柄堤の茶店〜蜆川なる天満屋の店先〜同天満屋の横手〜長柄堤の夜
- 配役
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大百姓の惣領市郎右衛門 = 中村鴈治郎(2代目)
その父長柄村の大百姓介右衛門 = 澤村訥子(8代目)
講中の者太郎兵衛 = 中村霞仙(2代目)
講中の者米作 = 市川九團次(3代目)
講中の者九助 = 嵐璃珏(5代目)
講中の者源七 = 市川寿美蔵(7代目)
同庄屋の息子彦十 = 中村松若(初代)
巡禮の男 = 中村福笑
渡しの客 = 菊三郎
渡しの客 = 坂東喜代志
駕籠屋の主人長介 = 市川謹也
毛馬屋の七兵衛 = 嵐三右衛門(10代目)
市郎右衛門の弟大百姓の次男善次郎 = 片岡仁左衛門(13代目)
編笠島の泥鰌屋女房おとき = 中村成太郎(2代目)
茶屋の婆おろく = 澤村宇十郎(4代目)
市郎右衛門の妹大百姓の娘お吉 = 坂東鶴之助(4代目)
渡しの客 = 鯉子
渡しの客 = さん蝶
巡禮の娘 = 駒江
丁字屋仲居おこま = 延之亟
水茶屋の娘おしげ = 中村太郎(2代目)
天満屋主人徳兵衛 = 市川新之助(5代目)
僧戒念 = 市川市十郎(5代目)
天満屋の下男 = 澤村訥久蔵
ぞめきの男 = 中村福二郎
ぞめきの男 = 當九治
ぞめきの男 = 海一郎
夜泣きうどん屋 = い千助
天満屋女房おかん = 嵐雛助(10代目)
天満屋女中お花 = 上村吉弥(5代目)
天満屋お金 = 實川延太郎(4代目)
天満屋の抱えお島 = 中村富十郎(4代目)
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎、近松門左衛門作、巖谷眞一脚色並演出、中村貞以装置並衣装考證
- 場名など
- 配役
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獅子の精 = 實川延二郎(2代目)
獅子の精 = 中村扇雀(2代目)
獅子の精 = 中村太郎(2代目)
獅子の精 = 市川雷蔵(8代目)
獅子の精 = 坂東鶴之助(4代目)
- 備考
- 大阪府民劇場指定 當る巳歳初春大歌舞伎、坂東三津之丞振附、杵屋和吉、杵屋東十郎、梅屋勝之輔出演