中座 1960年01月
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昼の部1
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昼の部2
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昼の部3
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昼の部4
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夜の部1
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夜の部2
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夜の部3
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夜の部4
- 場名など
- 数世紀ほど前の話筑紫あたりの事か一軒の家
- 配役
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ふくな唐人を夫に持てる女 = 大谷友右衛門(7代目)
唐人伍運拙と云ふ = 片岡仁左衛門(13代目)
平六 ふくなの伯父 = 嵐吉三郎(7代目)
太郎 平綠の従者 = 片岡孝夫
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、能狂言のパロディ、岩田豊雄作、村山知義演出、藤間勘十郎振付、長坂元弘装置、団伊久磨音楽
- 場名など
- 徳川時代延享三年十二月十三日 吉原仲の町茶屋の二階〜浅草奥山の茶店〜浅草田甫の非人小屋〜伊太八の家の裏手〜元の伊太八の住家〜吉原の裏田甫
- 配役
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原田伊太八後ニ浅草田甫の伊太八 = 市川寿海(3代目)
弟原田五七郎 = 實川延二郎(2代目)
堺屋の遊女後ニ門付おさよ = 大谷友右衛門(7代目)
風車売萬助 = 嵐璃珏(5代目)
吃の勘次 = 中村霞仙(2代目)
橋場の丑蔵 = 澤村訥子(8代目)
坊主の九助 = 市川寿美蔵(7代目)
茶店の娘おくめ = 片岡秀太郎(2代目)
おくめの叔母おとく = 中村成太郎(2代目)
仲間六蔵 = 中村太郎(2代目)
幇間堀の喜作 = 中村松若(初代)
茶店の娘おきく = 大谷正弥
町家の女房おまき = 嵐みんし(6代目)
子守おとめ = 市川右之助(3代目)
茶屋の女中おみの = 上村吉弥(5代目)
手下長太 = 市川松柏(初代)
同 虎松 = 市川市十郎(5代目)
同伝八 = 大谷文蔵(2代目)
同源吉 = 坂東三津三郎(初代)
若侍 = 京十郎
素見の若い者平吉 = 實川延正
同豊吉 = 中村鴈右衛門
非人 = 澤村訥久蔵
長屋の女房おとら = 片岡松之丞(初代)
同おたつ = 中村鴈之丞
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、岡本綺堂作、巌谷槙一演出、大塚克三装置、清元志寿太夫社中
- 場名など
- 井筒屋店先〜同離れ座敷〜元の店先
- 配役
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亀屋忠兵衛 = 實川延二郎(2代目)
槌屋梅川 = 大谷友右衛門(7代目)
井筒屋おえん = 尾上菊次郎(4代目)
槌屋治右衛門 = 澤村訥子(8代目)
肝入由兵衛 = 中村松若(初代)
田舎大尽猪山 = 市川松柏(初代)
太鼓持一八 = 澤村宇十郎(4代目)
同 升六 = 中村鴈右衛門
同 仁八 = 京十郎
同 三八 = 大谷力蔵
同 喜八 = 坂東薪車(3代目)
太鼓持 = 中村福笑
仲居およし = 坂東玉之助(4代目)
同 おはな = 中村駒雀(初代)
仲居 = 雛太郎
傾城喜瀬川 = 大谷明代
同 有明 = 嵐雛治
同 紅梅 = 坂東三津三
同 待梅 = 實川延寿(初代)
遣手おかん = 中村鴈之丞
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、延若十種の内
- 場名など
- 北山岩屋
- 配役
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鳴神上人 = 實川延二郎(2代目)
雲の絶間姫 = 大谷友右衛門(7代目)
白雲坊 = 中村霞仙(2代目)
黒雲坊 = 嵐璃珏(5代目)
同宿 気雲坊 = 市川松柏(初代)
同 散雲坊 = 市川市十郎(5代目)
同 雪雲坊 = 坂東三津三郎(初代)
同 清雲坊 = 澤村宇十郎(4代目)
同 流雲坊 = 中村太郎(2代目)
同 赤雲坊 = 中村駒雀(初代)
同 紅雲坊 = 中村鴈右衛門
同 離雲坊 = 京十郎
同 地雲坊 = 坂東薪車(3代目)
同 水雲坊 = 嵐雛治
同 雷雲坊 = 坂東三津三
同宿 = 海一郎
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、歌舞伎十八番の内
- 場名など
- 関ヶ原合戦があってから半月後の秋の半ばの昼と夜〜伊吹山の裏つヾき若狭の国境の山小屋〜同じ場の夜
- 配役
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田鶴少納言秋光 = 市川寿海(3代目)
その侍女若菜 = 大谷友右衛門(7代目)
若菜の姉庄屋の女房加世 = 尾上菊次郎(4代目)
庄屋市右衛門 = 片岡仁左衛門(13代目)
家臣民部 = 實川延二郎(2代目)
若者千代作 = 嵐みんし(6代目)
村人 = 澤村宇十郎(4代目)
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、北条秀司作並演出、松田種次装置、笛:渡辺浩風
- 場名など
- 左官長兵衛内〜新吉原角海老〜本所大川端〜元の長兵衛内
- 配役
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左官長兵衛 = 片岡仁左衛門(13代目)
長兵衛女房お兼 = 嵐雛助(10代目)
娘お久 = 片岡秀太郎(2代目)
家主甚八 = 市川寿美蔵(7代目)
鳶頭伊兵衛 = 實川延二郎(2代目)
和泉屋手代文七 = 中村成太郎(2代目)
和泉屋清兵衛 = 澤村訥子(8代目)
角海老の女房お駒 = 尾上菊次郎(4代目)
角海老の若い者藤助 = 市川市十郎(5代目)
同 喜助 = 大谷文蔵(2代目)
駕籠屋 = 實川みのる
酒屋の丁稚三吉 = 片岡秀松
遊女花香 = 實川延太郎(4代目)
同 待人 = 片岡松之丞(初代)
同 菊代 = 中村鴈之丞
同 君代 = 坂東玉之助(4代目)
娘分お光 = 弓田加
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、三遊亭円朝原作、竹柴金作脚色
- 場名など
- 舞踊劇、播州飾間の海岸 お夏清十郎〜八百屋の店 お七吉三〜伊勢詣りの街道筋 樽屋おせん〜大経師の家お玉の部屋 おさん茂右衛門〜鹿児島の町の中 おまん源五兵衛
- 配役
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娘お夏・娘お七・娘おせん・女房おさん・娘おまん = 大谷友右衛門(7代目)
手代清十郎・手代久七・手代茂右衛門・源五兵衛 = 實川延二郎(2代目)
花見の女 = 大谷明代
乳母おしげ = 嵐みんし(6代目)
獅子舞太吉 = 中村太郎(2代目)
同 孝吉 = 片岡孝夫
小三婆 = 中村成太郎(2代目)
樽屋庄助 = 林与一
下女お玉 = 弓田加
三五兵衛 = 尾上菊次郎(4代目)
琉球屋の手代 = 中村鴈右衛門
町の女 = 坂東玉之助(4代目)
町の子供 = 長寿郎
町の男 = 中村駒雀(初代)
- 備考
- 松竹道頓堀進出五十五周年記念興行、花梢会初春公演、大阪府民劇場指定、渥美清太郎構成、杵屋栄二作曲、藤間勘十郎振付、長坂元弘装置、清元志寿太夫社中・芳村伊千三郎・杵屋栄美三郎・梅屋勝之輔出演