昼夜入替 1
琵琶物語(ビワモノガタリ)
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場名など
京都の町中に在る白拍子呉竹の住居(源平の昔或春の夕暮時)〜嵯峨の奥呉竹の侘住居(前幕より五年後の秋)〜厳島神社廻廊の一部(前幕より数年後の秋)〜内海鞆の浦口なしの瀬戸(前幕より一年後の冬)
配役

景清 = 實川延二郎(2代目)

娘むらさき = 市川松蔦(3代目)

白拍子呉竹 = 嵐雛助(10代目)

時丸 = 坂東吉弥(2代目)

源氏の侍塩谷七郎次 = 嵐璃珏(5代目)

源氏の侍浜本嘉藤太 = 市川松柏(初代)

源氏の侍藤影太郎左 = 市川市十郎(5代目)

厳島神社の巫女紅葉 = 上村吉弥(5代目)

老女越路 = 中村霞仙(2代目)

船遊女の客扇造 = 中村松若(初代)

船遊女の客蓑次 = 坂東三津三郎(初代)

船遊女の客船作 = 澤村宇十郎(4代目)

家来馬込弥七郎 = 大谷田文次

呉竹の弟子の白拍子春野 = 坂東玉之助(4代目)

弟子の白拍子夏樹 = 中村駒雀(初代)

弟子の白拍子秋江 = 中村鴈之丞

弟子の白拍子冬日 = 片岡松之丞(初代)

弟子の白拍子初美 = 嵐雛治

弟子の白拍子仲弥 = 中村橋十郎

船遊女の客 = 嵐若橘

船遊女の客 = 海一郎

船遊女の客 = 中村富三郎

船遊女の客 = 当二郎

船遊女の客 = 成司

船遊女の客 = 實川正二郎

船遊女かげろう = 大谷ひと江

船遊女くれなゐ = 大谷正弥

祭の男市作 = 實川延正

祭の男仁助 = 中村鴈右衛門

祭の男佐吾平 = 大谷妹尾

祭の男 = 坂東喜代志

祭の男 = 秀六

祭の男 = 秀升

祭の男 = 吉一

祭の男 = 實川みのる

祭の女 = 獅道

祭の女 = 中村章

祭の女 = 国之亟

祭の女 = 尾上笹太郎

祭の女 = 實川延枝

祭の女 = 良之助

祭の女 = 市川松次

祭の女 = 松燕

参詣の男 = 中村福二郎

参詣の男 = 澤村訥久蔵

参詣の男 = 海次郎

参詣の男 = 松彌

参詣の男 = 当昇

参詣の男 = 嵐吉郎

参詣の男 = 良章

参詣の男 = 我久三郎

参詣の女 = 雛太郎

参詣の女 = 雛尾

参詣の女 = 松葉

参詣の女 = 富尾

船をおりた客 = 中村福笑

娘むらさき = 長尾八千代

かぶろ時丸 = 片岡銀杏

里の子 = 長寿郎

里の子 = 玉木とみ子

里の子 = 山本市子

里の子 = 初田雅博

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日昼の部・15〜26日夜の部、川端康成作「舟遊女」より、巌谷真一脚色並演出、樋口富麻呂美術、梅屋勝之輔作曲、星田一山作曲、林扇矢振付、岡田猪之介照明、蔭唄:テイチク専属 八重野路子
昼夜入替 2の1
再爰歌舞伎花轢(マタココニカブキノハナダシ)
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場名など
配役

手古舞お松 = 市川松蔦(3代目)

祭の若い者 = 澤村訥久蔵

祭の若い者 = 秀六

祭の若い者 = 秀升

祭の若い者 = 松彌

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日昼の部・15〜26日夜の部、藤間勘十郎振付、清元梅吉出演
昼夜入替 2の2
雪(ユキ)
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場名など
配役

お部屋の萩の前 = 嵐雛助(10代目)

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日昼の部・15〜26日夜の部、山村楽正振付、菊原初子社中出演
昼夜入替 2の3
鳥羽絵(トバエ)
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場名など
配役

下男升六 = 實川延二郎(2代目)

= 坂東喜代志

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日昼の部・15〜26日夜の部、坂東三津之丞振付、清元梅吉出演
昼夜入替 3
延命院日當(エンメイインニットウ)
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延命院の庫裡〜同書院〜同横手
配役

延命院日当 = 片岡仁左衛門(13代目)

召使おころ = 片岡我童(13代目)

奥女中梅村 = 嵐雛助(10代目)

役僧柳全 = 嵐吉三郎(7代目)

紙屑買竹八 = 市川寿美蔵(7代目)

古着屋おさん = 尾上菊次郎(4代目)

建具屋の職人角造 = 澤村宇十郎(4代目)

植木屋の職人松三 = 實川延正

遠州屋の後家おるい = 嵐みんし(6代目)

遠州屋の下女お竹 = 片岡松之丞(初代)

小坊主 = 片岡銀杏

小坊主 = 長尾八千代

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日昼の部・15〜26日夜の部、川口松太郎作、野淵昶演出、大塚克三装置
昼夜入替 1
時頼と横笛(トキヨリトヨコブエ)
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場名など
西八条の邸〜同西軒廊(治承四年夏の月夜)〜嵯峨野滝口入道の庵室〜同林と池(同じ年の初冬)
配役

滝口時頼 = 實川延二郎(2代目)

白拍子横笛 = 市川松蔦(3代目)

左近衛中将資盛 = 嵐璃珏(5代目)

老僧智念 = 市川寿美蔵(7代目)

内大臣平宗盛 = 中村松若(初代)

左衛門義春 = 中村成太郎(2代目)

難波六郎 = 坂東三津三郎(初代)

平家一族の侍 = 澤村宇十郎(4代目)

百姓茂作 = 市川市十郎(5代目)

横笛の家の者伊八 = 實川延正

横笛の家の者呂久平 = 中村鴈右衛門

横笛の家の者羽仁三 = 大谷妹尾

白拍子刈藻 = 嵐みんし(6代目)

侍女 = 中村駒雀(初代)

侍女 = 中村鴈之丞

平家一族の侍 = 中村橋十郎

取次ぎの侍 = 大谷田文次

侍女 = 嵐雛治

侍女 = 中村章

侍女 = 国之亟

侍女 = 尾上笹太郎

侍女 = 實川延枝

侍女 = 富尾

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日夜の部・15〜26日昼の部、池田大伍作、村山知義改訂並演出、坂東三津之丞振付、松田種次装置、岡田猪之介照明
昼夜入替 2
心中天網島(シンジュウテンノアミジマ)
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場名など
紙屋内
配役

紙屋治兵衛 = 片岡仁左衛門(13代目)

紀の國屋小春 = 片岡我童(13代目)

女房おさん = 嵐雛助(10代目)

粉屋孫右衛門 = 尾上菊次郎(4代目)

舅五左衛門 = 嵐吉三郎(7代目)

丁稚三五郎 = 坂東吉弥(2代目)

江戸屋太兵衛 = 市川松柏(初代)

五貫屋善六 = 市川市十郎(5代目)

紙買ひの客 = 当二郎

紙買ひの客 = 秀六

紙買ひの客 = 良之助

伜勘太郎 = 初田雅博

娘お米 = 長寿郎

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日夜の部・15〜26日昼の部
昼夜入替 3
雁金文七(浪花五人男の内)(カリガネブンシチ(ナニワゴニンオトコノウチ))
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場名など
大阪新町廓肥前屋の前〜同あはぎ掘雁金屋の店先〜同元の肥前屋の前(昭和六年五月頃)〜肥前屋清川の部屋〜同肥前屋の前〜元の清川の部屋〜千日近くの往来
配役

雁金文七 = 實川延二郎(2代目)

遊女清川 = 片岡我童(13代目)

戸田武右衛門 = 片岡仁左衛門(13代目)

戸田の若党角助 = 市川寿美蔵(7代目)

肥前屋久右衛門 = 嵐璃珏(5代目)

文七の母お末 = 中村霞仙(2代目)

雷庄九郎 = 中村松若(初代)

庵平兵衛 = 大谷田文次

布袋市右衛門 = 坂東三津三郎(初代)

極印千右衛門 = 坂東吉弥(2代目)

地廻りの者 = 大谷妹尾

地廻りの者 = 獅道

地廻りの者 = 尾上笹太郎

肥前屋の者喜助 = 中村鴈右衛門

妹おとし = ひとえ

許婚お吉 = 大谷正弥

職人嘉助 = 市川松柏(初代)

職人伝造 = 市川市十郎(5代目)

職人与吉 = 中村橋十郎

肥前屋若い者 = 当二郎

禿みどり = 玉木とみ子

遣手かめ = 中村福笑

遣手たつ = 中村章

仲居きよ = 坂東玉之助(4代目)

仲居きん = 嵐雛治

若い町人菊造 = 中村駒雀(初代)

捕方頭松造 = 實川延正

捕方 = 澤村宇十郎(4代目)

武右衛門妻おるい = 上村吉弥(5代目)

下女おしづ = 中村鴈之丞

下女およし = 片岡松之丞(初代)

供の侍 = 中村富三郎

朝帰りの客 = 大ぜい

通行の男 = 大ぜい

通行の女 = 大ぜい

旅の者 = 大ぜい

備考
名作まつり 中座大歌舞伎十一月興行、芸術祭・大阪市民文化祭参加、2〜14日夜の部・15〜26日昼の部、平田都作、村山知義演出、樋口富麻呂美術考証、大塚克三装置