昼夜入替 1
恩讐の彼方に(オンシュウノカナタニ)
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場名など
安永三年秋の初、月夜の晩江戸田原町中川三郎兵衛の邸〜前幕より三年の後の春木曽街道鳥居峠の茶店〜同奥の部屋〜前幕より廿余年後延享二年の春九州耶馬渓青の洞門〜同洞門の内部〜同洞門の内部〜同前場より一年後延享三年九月十日の夜
配役

三郎兵衛仲間市九郎・茶店の主人市九郎・僧了海以前の市九郎 = 坂東簑助(6代目)

中川三郎兵衛 = 市川寿美蔵(7代目)

三郎兵衛一子中川実之助 = 實川延二郎(2代目)

三郎兵衛妾お弓・市九郎の女房お弓 = 嵐雛助(10代目)

身分のある老人茂兵衛 = 中村霞仙(2代目)

土地の百姓作蔵 = 嵐璃珏(5代目)

馬士権作 = 市川市十郎(5代目)

旅の若い夫定七 = 嵐みんし(6代目)

旅の若い妻お美代 = 實川延太郎(4代目)

土地の百姓 = 實川延正

土地の百姓 = 阪東豊若

土地の百姓 = 中村鴈右衛門

土地の百姓 = 中村福笑

土地の百姓 = 嵐若橘

土地の百姓 = 中村福二郎

土地の百姓 = 雛太郎

百姓の女房 = 坂東玉之助(4代目)

百姓の女房 = 嵐雛治

百姓の女房 = 中村章

百姓の女房 = 富尾

百姓の女房 = 良之助

物売りの女 = 中村駒雀(初代)

物売りの女 = 訥紀弥

物売りの女 = 雪次

物売りの女 = 雛尾

石工頭源八 = 市川松柏(初代)

石工三太 = 坂東三津三郎(初代)

石工吉六 = 坂東吉弥(2代目)

石工権六 = 澤村宇十郎(4代目)

石工 = 坂東喜代志

石工 = 獅道

石工 = 扇駒

石工 = 国之亟

石工 = 澤村訥久蔵

石工 = 大谷広蔵

石工 = 實川延枝

石工 = 当二郎

石工 = 中村鴈好

石工 = 秀六

石工 = 秀升

石工 = 海次郎

石工 = 吉一

石工 = 實川みのる

石工 = 松彌

石工 = 雪三郎

石工 = 当昇

石工 = 坂東修

石工 = 嵐吉郎

石工 = 良章

石工 = 實川正二郎

石工 = 三堀俊治

石工 = 横田一郎

石工 = 窪田宰士

石工 = 妹尾康男

石工 = 床捷人

石工 = 石橋彪

石工 = 山下功

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日昼の部・16〜27日夜の部、菊池寛作、郷田悳演出、大塚克三装置、岡田猪之介照明
昼夜入替 2
本朝廿四孝(ホンチョウニジュウシコウ)
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場名など
十種香より狐火まで、謙信館〜同奥庭
配役

八重垣姫 = 大谷友右衛門(7代目)

花造簔作実ハ武田勝頼 = 片岡仁左衛門(13代目)

上杉謙信 = 嵐吉三郎(7代目)

白須賀六郎 = 實川延二郎(2代目)

原小文治 = 坂東簑助(6代目)

腰元濡衣 = 嵐雛助(10代目)

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日昼の部・16〜27日夜の部
昼夜入替 3
名工柿右衛門(メイコウカキエモン)
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場名など
有田在南川原柿右衛門内〜同皿山丸窯
配役

酒井田柿右衛門 = 片岡仁左衛門(13代目)

弟子栗作 = 實川延二郎(2代目)

姉娘お通 = 嵐雛助(10代目)

妹娘お種 = 大谷友右衛門(7代目)

有田屋五兵衛 = 嵐吉三郎(7代目)

丁稚松蔵 = 片岡孝夫

子守おしづ = 玉之助

里の子彦三 = 片岡銀杏

里の子槌松 = 長寿郎

里の女の子おのし = 小蓑

窯主利右衛門 = 阪東豊若

窯焚の男善五郎 = 大谷広蔵

窯焚の男文蔵 = 獅道

番頭与九郎 = 中村松若(初代)

手代伝六 = 澤村宇十郎(4代目)

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日昼の部・16〜27日夜の部、榎本虎彦作、大塚克三装置、片岡十種の内
昼夜入替 1
彦山権現誓助劒(ヒコサンゴンゲンチカイノスケダチ)
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場名など
毛谷村、六助住居
配役

毛谷村六助 = 實川延二郎(2代目)

吉岡娘お園 = 大谷友右衛門(7代目)

杣斧右衛門 = 片岡仁左衛門(13代目)

京極内匠 = 壽美蔵7

後室お幸 = 中村霞仙(2代目)

杣樫蔵 = 澤村宇十郎(4代目)

杣松作 = 市川松柏(初代)

杣楠右衛門 = 嵐璃珏(5代目)

孤子弥三松 = 長寿郎

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日夜の部・16〜27日昼の部
昼夜入替 2
二人袴(ニニンバカマ)
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場名など
住吉左衛門邸
配役

高砂尉兵衛 = 坂東簑助(6代目)

尉兵衛伜右馬之助 = 實川延二郎(2代目)

住吉左衛門 = 片岡仁左衛門(13代目)

左衛門妻老松 = 尾上菊次郎(4代目)

左衛門娘雛鶴 = 片岡秀太郎(2代目)

左衛門家来鈍太郎 = 坂東吉弥2

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日夜の部・16〜27日昼の部、福地桜痴作、坂東三津之丞振付、常磐津三東勢太夫・岸澤式佐・杵屋和吉・杵屋東十郎・梅屋勝之輔出演 
昼夜入替 3
お夏清十郎(オナツセイジュウロウ)
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場名など
寛文の未年二月上旬播州飾萬津の浜〜同但馬屋花見幕の内部〜前幕と同じ年の六月晦日姫路城下本町但馬屋の店先〜同奥庭〜前場の夜大阪船の船中〜船着場〜姫路郊外但馬屋の下屋敷
配役

但馬屋九右衛門 = 坂東簑助(6代目)

九右衛門嫁お角 = 尾上菊次郎(4代目)

九右衛門の妹お夏 = 大谷友右衛門(7代目)

但馬屋手代清十郎 = 片岡仁左衛門(13代目)

但馬屋手代与茂七 = 實川延二郎(2代目)

但馬屋老下男久七 = 市川寿美蔵(7代目)

本間玄庵 = 市川松柏(初代)

但馬屋下女お亀 = 上村吉弥(5代目)

船の客侍冲出利金太 = 中村松若(初代)

但馬屋半手代卯之吉 = 坂東吉弥(2代目)

船の客侍飛脚早介 = 坂東三津三郎(初代)

大阪仲屋仁三郎 = 中村鴈右衛門

兵庫屋手代吉三郎 = 阪東豊若

お夏乳母おりん = 嵐みんし(6代目)

但馬屋下女お作 = 中村鴈之丞

但馬屋下女お清 = 片岡松之丞(初代)

但馬屋下女お竹 = 大谷明代

但馬屋下女 = 嵐雛治

但馬屋下女 = 雪次

丁稚谷松 = 中村鴈好

但馬屋下女 = 雪次

仲士 = 扇駒

仲士 = 国之亟

仲士 = 實川延枝

仲士 = 当二郎

仲士 = 秀六

仲士 = 秀升

仲士 = 海次郎

仲士 = 吉一

仲士 = 實川みのる

仲士 = 雪三郎

仲士 = 坂東修

仲士 = 当昇

仲士 = 嵐吉郎

仲士 = 良章

仲士 = 實川正二郎

仲士 = 澤村訥久蔵

仲士 = 松彌

仲士 = 三堀俊治

仲士 = 横田一郎

仲士 = 窪田宰士

仲士 = 妹尾康男

仲士 = 床捷一

仲士 = 石橋彪

仲士 = 山下功

船頭 = 澤村宇十郎(4代目)

船頭 = 坂東喜代志

船頭 = 獅道

船頭 = 大谷広蔵

船の客 = 駒雀

船の客 = 實川延正

船の客 = 中村福笑

船の客 = 雛太郎

船の客 = 中村章

船の客 = 富尾

船の客 = 良之助

船の客 = 訥紀弥

船の客 = 雛尾

船の客 = 坂東玉之助(4代目)

備考
誰にも解る・楽しい中座大歌舞伎 四月興行、大阪府民劇場指定、3〜15日夜の部・16〜27日昼の部、真山青果作、巌谷真一演出、高根宏浩美術、岡田猪之介照明