昼の部 1
本藏下屋敷(ホンゾウシモヤシキ)
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場名など
本藏下邸茶の間〜同奥書院
配役

桃井若狭之助 = 中村鴈治郎(2代目)

加古川本藏 = 嵐吉三郎(7代目)

三千歳姫 = 中村成太郎(2代目)

井浪番左衛門 = 中村松若(初代)

高木平馬 = 市川小金吾

茶道珍斎 = 中村太郎(2代目)

腰元春野 = 右若

腰元小夏 = 円三郎

= 嵐若橘

= 菊三郎

= 新駒

= 良太郎

備考
十一月興行關西大歌舞伎、玩辭樓十二曲の内
昼の部 2
隅田川續俤(スミダガワゴニチノオモカゲ)
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場名など
法界坊、(通し)二軒茶屋〜同奥座敷〜三圍の庵室〜隅田川渡し(「双面水照月」)
配役

聖天町の法界坊・お組實は法界坊の霊 = 中村鴈治郎(2代目)

道具屋甚三 = 嵐吉三郎(7代目)

永楽屋の手代要助實は吉田松若丸 = 中村成太郎(2代目)

永楽屋の娘お組 = 坂東鶴之助(4代目)

松若丸の許婚野分姫 = あやめ

山崎屋寛十郎 = 中村福助(5代目)

渡し守おかん = 松本錦吾(2代目)

永楽屋権右衛門 = 清三郎

二軒茶屋の女中お霜 = 円三郎

乳母汐路 = 嵐みんし(6代目)

永楽屋番頭庄八 = 中村松若(初代)

永楽屋丁稚太郎松 = 嵐鯉昇(4代目)

講中の男 = 市川小金吾

講中の男 = 嵐若橘

講中の男 = 菊三郎

講中の男 = 新駒

講中の男 = 良太郎

講中子供 = 福丸

講中の女 = 中村福笑

講中の女 = 栄次郎

講中の女 = 鯉文

荵賣りのお光 = 右若

備考
十一月興行關西大歌舞伎、瀬川如皐脚色、大塚克三装置、浄瑠璃「双面水照月」常磐津連中・竹本連中
夜の部 1
又五郎女夫狐(マタゴロウメオトギツネ)
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場名など
吉野山正行閑居
配役

楠正行 = 中村福助(5代目)

衛士又五郎實は塚本狐 = 坂東鶴之助(4代目)

辨の内侍實は千枝狐 = 中村扇雀(2代目)

備考
十一月興行關西大歌舞伎、瀬川春郎改訂、藤間良輔振付、杵屋和吉・西亭作曲、文楽座太夫・三味線特別出演
夜の部 2
新編有馬猫(シンペンアリマノネコ)
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場名など
有馬家奥御殿〜お藤の方の部屋〜長局廊下〜有馬屋敷高燈籠〜同高燈籠櫓裏側〜元の高燈籠〜再び高燈籠櫓裏側
配役

お藤の方召使お仲・召使お仲實は怪猫駒・小姓萩村秀之進・小姓萩村秀之進實は怪猫駒・鳥追ひのお駒實は怪猫駒 = 中村鴈治郎(2代目)

角力小野川喜三郎 = 中村福助(5代目)

中老お藤の方 = 中村成太郎(2代目)

老女岩波 = 松本錦吾(2代目)

奥女中潮路 = 中村太郎(2代目)

奥女中白瀧 = 右若

奥女中村雨 = 円三郎

奥女中小濱 = 中村福笑

奥女中松鳥 = 市川小太郎

腰元白菊 = あやめ

折助常平 = 嵐鯉昇(4代目)

折助権六 = 清三郎

折助傳八 = 市川小金吾

備考
十一月興行關西大歌舞伎、瀬川春郎作、杵屋和吉作曲、大塚克三装置
夜の部 3の1
操三番叟(アヤツリサンバソウ)
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場名など
配役

操三番叟 = 實川延二郎(2代目)

後見 = 松本錦吾(2代目)

後見 = 嵐鯉昇(4代目)

備考
十一月興行關西大歌舞伎、藤間良輔振付
夜の部 3の2
傾城道成寺(ケイセイドウジョウジ)
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場名など
揚屋
配役

傾城清川實は眞名子の庄司の娘清姫の霊 = 嵐雛助(10代目)

白川の安珍實は平維盛 = 嵐みんし(6代目)

禿ゆかり = あやめ

禿たより = 美智子

備考
十一月興行關西大歌舞伎、瀬川如皐作、藤間良輔振付