昼の部 1
富樫(トガシ)
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場名など
北陸道加賀の富樫〜文治二年の早春
配役

富樫左衛門 = 坂東鶴之助(4代目)

その弟兵衛 = 花柳武始

その妻鈴 = 澤村由次郎(4代目)

山伏修験白山坊 = 尾上松四郎

上の庄の長橡の木権 = 市川市十郎(5代目)

下の庄の長土橋の若 = 中村太郎(2代目)

左衛門の小父好兼 = 尾上菊次郎(4代目)

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露、野口達二作、村上知義演出、長倉しげる美術、橋場清音楽、辻享二効果
昼の部 2
口上(コウジョウ)
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場名など
配役
備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露、長坂元弘美術
昼の部 3
妹背山婦女庭訓(イモセヤマオンナテイキン)
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場名など
杉酒屋〜御殿
配役

烏帽子折求女実は藤原淡海 = 澤村訥升(5代目)

入鹿の妹橘姫 = 澤村由次郎(4代目)

家主茂兵衛 = 嵐璃珏(5代目)

杉酒屋後家お酉 = 市川福之助(3代目)

杉酒屋の娘お三輪 = 市川門之助(7代目)

豆腐買おむら = 尾上菊次郎(4代目)

官女松の局 = 市川福之助(3代目)

官女梅の局 = 中村太郎(2代目)

官女萩の局 = 片岡松之丞(初代)

官女楓の局 = 中村鴈之丞

官女桜の局 = 市川紅車(初代)

漁師鱶七実は金輪五郎今国 = 坂東鶴之助(4代目)

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露
昼の部 4
市村竹之丞(イチムラタケノジョウ)
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場名など
料亭梅竹の離れ座敷〜市村座の楽屋〜同座の舞台・劇中劇「時雨西行」〜小染の家〜市村座の前
配役

市村竹之丞・僧西行 = 坂東鶴之助(4代目)

芸者小染 = 澤村訥升(5代目)

その母お徳 = 上村吉弥(5代目)

仲居おちか = 嵐雛助(10代目)

十二屋助右衛門 = 嵐吉三郎(7代目)

堺屋広助 = 中村霞仙(2代目)

市村座の頭取 = 中村鴈右衛門

竹之丞の男衆竹三 = 中村太郎(2代目)

遊女実は普賢菩薩 = 吾妻徳穂

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露、松田一也作、成沢昌茂演出、藤間万三哉振付、鏑木清方美術監修、長坂元弘美術、牧野昭一音楽、劇中劇「時雨西行」長唄囃子連中
夜の部 1
忠臣蔵後日建前(チュウシングラゴニチノタテマエ)
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場名など
女定九郎、伏見街道〜鳥羽畷〜百姓与市兵衛の内
配役

蝮のお市実は間瀬の久太夫の娘お由 = 澤村訥升(5代目)

与布兵衛後家おかや = 市川福之助(3代目)

娘おかる = 澤村由次郎(4代目)

判人善六 = 嵐璃珏(5代目)

角兵衛獅子実は小山田の若党角半 = 市川松柏(初代)

虚無僧実は小山田庄左衛門 = 坂東鶴之助(4代目)

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露、河竹黙阿弥作、武智鉄二演出
夜の部 2
義経千本桜(ヨシツネセンボンザクラ)
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場名など
川連法眼館
配役

源義経 = 尾上菊次郎(4代目)

亀井六郎 = 澤村六郎(2代目)

駿河次郎 = 片岡孝夫

川連法眼 = 中村霞仙(2代目)

妻飛鳥 = 中村成太郎(2代目)

静御前 = 市川門之助(7代目)

佐藤四郎兵衛忠信・佐藤四郎兵衛忠信実は源九郎狐 = 坂東鶴之助(4代目)

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露
夜の部 3
梅ごよみ(ウメゴヨミ)
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場名など
向島三囲堤上〜隅田川川中〜深川尾花屋〜同奥座敷〜深川中裏丹次郎内〜同松本離れ座敷〜同州崎堤上〜深川仲町裏河岸
配役

唐琴屋丹次郎 = 坂東鶴之助(4代目)

芸者仇吉 = 市川門之助(7代目)

太鼓持善孝 = 澤村六郎(2代目)

芸者政次 = 嵐雛助(10代目)

芸者米八 = 澤村訥升(5代目)

許婚お蝶 = 澤村由次郎(4代目)

古鳥左文太 = 市川寿美蔵(7代目)

桜川由次郎 = 中村吉弥(2代目)

読売権兵衛 = 市川松柏(初代)

千葉半次郎 = 片岡孝夫

千葉の藤兵衛 = 尾上菊次郎(4代目)

備考
恒例南座六月特別興行、松蔦改め七代目市川門之助襲名披露、為永春水原作、木村錦花脚色、矢田弥八演出、長坂元弘美術