帝国劇場 1970年06月

一回公演
樅の木は残った(モミノキハノコッタ)
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場名など
プロローグ、原田甲斐屋敷門前(万治三年八月)、おみやの家(前場につづく秋)、湯島おくみの家(その年の暮)、おくみの家(前場と同じ夜)、断章(一)、芝良源院(前場より数日後)〜蔵王山中(寛文二年冬)、断章(二)、向島梅の茶屋(寛文六年春)、湯島おくみの家(寛文七年晩春)、断章(三)、青葉城下千本杉(寛文八年初夏)〜上野不忍池茶屋(寛文八年秋)、湯島おくみの家(寛文十一年初春)、断章(四)〜酒井邸表座敷(寛文十一年三月下旬)、同屋敷勘定部屋、同屋敷大書院、同屋敷表座敷、同屋敷勘定部屋、同屋敷大書院、同屋敷表座敷、エピローグ芝良源院(初夏)
配役

原田甲斐 = 松本幸四郎(8代目)

おくみ = 有馬稲子

おみや = 波野久里子

久世大和守 = 市川中車(8代目)

塩沢丹三郎・塩沢丹三郎のまぼろし = 市川高麗蔵(10代目)

茂庭周防・茂庭周防のまぼろし = 中村又五郎(2代目)

僧玄察 = 中村芝鶴(2代目)

伊達兵部(声) = 芦田伸介

新妻隼人(声) = 山田芳夫

渡辺九郎左衛門・渡辺九郎左衛門のまぼろし = 又三郎

宮本又市・宮本又市のまぼろし・蜂谷六左衛門 = 松本染升(初代)

坂本八郎左衛門・坂本八郎左衛門のまぼろし = 秋山啓三

畑与右衛門・畑与右衛門のまぼろし = 市川謹也

伊達安芸 = 阪東寿之助(2代目)

古内志摩 = 中村又蔵(2代目)

堀内惣左衛門 = 市川中之助(3代目)

成瀬久馬 = 松本錦吾(3代目)

宮本新八 = 林与一

与五兵衛 = 市川中蔵(2代目)

里見十左衛門 = 中村吉十郎(2代目)

太田弥兵衛 = 中村吉五郎(初代)

= 松本幸雀(初代)

鳥羽 = 中村吉之助(2代目)

たつ女 = 中村万之丞

畑与右衛門の妻・女中みやじ・与右衛門の妻のまぼろし = 花村江梨子

中黒達弥 = 平田昭彦

宇乃 = 星由里子

虎之助 = 水野哲

お久米 = 小柳久子

柿崎六郎兵衛 = 樋口輝剛

物売り = 坂東慶昇

柴田外記 = 伊藤亨治

伊東七十郎・伊東七十郎のまぼろし = 内山恵司

女中おうら = 松波千代

黒田玄四郎 (中黒達弥) = 平田昭彦

酔客 = 山田芳夫

女中 = 木村有里

かよ = 小俣真紀

吾助 = 山口勝美

小姓 = 南光

酒井雅楽頭 = 樋口輝剛

備考
帝劇六月特別公演、原作山本周五郎、脚本・演出小幡欣治