歌舞伎座 1952年05月
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昼の部1
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夜の部1
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夜の部2
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夜の部3
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夜の部4
- 場名など
- 第二部、絵合せの巻(清涼殿の一部)〜薄雲の巻(藤壺御落命【宮中の一室】)〜乙女の巻(内大臣祖母大宮の邸)〜玉鬘の巻(椿市の宿〜玉鬘御対面六條院源氏大臣の御殿)〜胡蝶の巻(春の御殿の御池【龍頭鷁首】)〜螢の巻(六條院玉鬘の部屋〜大原野行幸桂川の浮橋の橋詰)〜眞木柱の巻(髭黒大將邸)〜篝火の巻(六條の庭に面した春の御殿)
- 配役
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源氏の大臣 = 市川海老蔵(9代目)
藤壺入道宮・玉鬘(内大臣の落し子、母は夕顔) = 尾上梅幸(7代目)
権中納言(後に内大臣・前の頭中将) = 尾上松緑(2代目)
髭黒の大将 = 市川猿之助(2代目)
夜居の僧・北の方(式部卿宮の娘) = 市川左團次(3代目)
冷泉院御門・紫の上 = 中村福助(7代目)
帥の宮(後の栄兵部卿宮) = 市村羽左衛門(16代目)
式部卿宮 = 市川八百蔵(8代目)
近江の君(内大臣の落し子) = 坂東光伸
大宮 = 尾上多賀之丞(3代目)
王命婦・内大臣子息柏木中将 = 澤村田之助(5代目)
弘徽殿女御・夕霧中将 = 岩井半四郎(10代目)
梅壺の女御(六條御息所の姫・後に秋好中宮) = 大川橋蔵(2代目)
内大臣姫雲井雁(後に夕霧左大臣北の方) = 市川松蔦(3代目)
豊後介の妹兵部君 = 市川子團次(2代目)
侍女右近 = 片岡芦燕(5代目)
侍女三條 = 尾上菊蔵(6代目)
花散里 = 市村家橘(16代目)
空蝉 = 中村芝鶴(2代目)
明石上 = 河原崎権三郎(4代目)
弟紅梅少将 = 片岡市蔵(5代目)
惟光 = 助高屋小伝次(2代目)
大弐典侍 = 坂東秀調(4代目)
平典侍・侍女木工の君 = 澤村源之助(5代目)
法師(宿の主) = 市川荒次郎(2代目)
大貳の乳母の長子豊後介 = 松本高麗五郎(初代)
左大臣 = 市川左文次(2代目)
右大臣 = 坂東家太郎(2代目)
大納言・上達部 = 市川升太郎(2代目)
殿上人・上達部・上達部・上達部 = 片岡我勇(2代目)
殿上人・上達部 = 市川太郎
殿上人・上の女房 = 坂東大吉(3代目)
殿上人・少納言・上達部 = 市川滝三郎(2代目)
上達部・上達部・上達部 = 澤村宗弥
上達部・中納言 = 片岡半蔵(3代目)
上達部 = 坂東鶴右衛門(初代)
中将命婦・大貳の乳母 = 坂東羽三郎(初代)
兵衛命婦 = 尾上琴糸(初代)
侍従の内侍・上達部 = 市川升之丞(2代目)
上の女房桔梗 = 中村梅花(3代目)
上の女房椿 = 椿三郎
上の女房若葉 = 市川女之助(初代)
上の女房 = 市川福之助(3代目)
少将の命婦・女房 = 市川喜太郎
上の女房 = 松本高麗雀
上の女房 = 清四郎
上の女房・女房 = 市川竜之助
上の女房・女房 = 市川升弥
上の女房 = 尾上松男
上の女房・女房 = 燕太郎
宰相の君 = 尾上梅朝(4代目)
下司女 = 市川莚若(2代目)
供の侍 = 片岡市松
供の侍 = 尾上梅男(3代目)
下僕 = 羽太蔵
楽人 = 橋助
楽人 = 片岡市太郎
楽人 = 澤村宗六
楽人 = 勝枝
随身 = 大ぜい
殿上人 = 大ぜい
鷹匠 = 大ぜい
舎人 = 大ぜい
髭黒大将の家来 = 大ぜい
見物人 = 大ぜい
男踏歌 = 大ぜい
官人 = 大ぜい
上の女房 = 大ぜい
髭黒大将娘眞木桂 = 市川男寅(5代目)
弟太郎君 = 坂東亀三郎(4代目)
明石姫・弟次郎君 = 尾上梅乃
童 = 蝶子
童・舞人 = 尾上みどり(2代目)
舞人 = 和江
舞人 = 紀美子
舞人 = 弘子
舞人 = 淳子
舞人 = 黎子
舞人 = 妙子
舞人 = 敏子
舞人 = 壽美子
舞人 = 良子
- 備考
- 三代目市川左團次襲名披露五月興行大歌舞伎、初日特定狂言1、舟橋聖一脚色、谷崎潤一郎監修、池田亀鑑講修、久保田万太郎演出、山田蓬春・岩田正己美術並考証、安田靱彦美術監修
- 場名など
- 左團次祭芝居前〜口上
- 配役
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口上 = 市川左團次(3代目)
抱え鳶分銅の銀太 = 市川八百蔵(8代目)
大野屋金兵衛 = 河原崎権十郎(2代目)
鳶頭も組の文次 = 坂東彦三郎(7代目)
鳶重太 = 澤村田之助(5代目)
鳶長吉 = 助高屋高助(5代目)
鳶藤次 = 河原崎権三郎(4代目)
鳶咲松 = 片岡市蔵(5代目)
鳶亀蔵 = 坂東光伸
鳶鶴八 = 尾上菊蔵(6代目)
鳶助蔵 = 片岡大輔
芝居茶屋女房お若 = 尾上多賀之丞(3代目)
大野屋女房おつる = 中村芝鶴(2代目)
手古舞お梅 = 中村福助(7代目)
手古舞お松 = 市村家橘(16代目)
手古舞お杉 = 市川子團次(2代目)
手古舞おきよ = 大川橋蔵(2代目)
手古舞お藤 = 澤村源之助(5代目)
手古舞お菊 = 市川松蔦(3代目)
手古舞お葉 = 岩井半四郎(10代目)
手古舞お艶 = 坂東秀調(4代目)
帳元新兵衛 = 中村竹三郎(初代)
木戸芸者梅作 = 助高屋小伝次(2代目)
大野屋乳母おてつ = 澤村鐵之助(4代目)
中間勘八 = 尾上鯉三郎(3代目)
中間源次 = 市川照蔵(2代目)
木戸芸者松吉 = 松本高麗五郎(初代)
手代十吉 = 市川莚若(2代目)
芝居茶屋女房おせん = 尾上梅朝(4代目)
女中お民 = 市川福之助(3代目)
客引 = 大勢
出方 = 大勢
中間 = 大勢
大野屋娘お島 = 市川男寅(5代目)
口上 = 市川三升(5代目)
- 備考
- 三代目市川左團次襲名披露五月興行大歌舞伎、初日特定狂言2、一座総出にて相勤め申候、渥美清太郎作並演出
- 場名など
- 毛谷村
- 配役
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毛谷村六助 = 市川猿之助(2代目)
一味齊娘おその = 尾上梅幸(7代目)
微塵弾正実は京極内匠 = 市川八百蔵(8代目)
杣斧右衛門 = 坂東彦三郎(7代目)
一味齊後室お幸 = 尾上多賀之丞(3代目)
鳴川曾平太 = 市川左文次(2代目)
古沼弁蔵 = 市川升太郎(2代目)
杣 = 坂東鶴右衛門(初代)
杣 = 坂東家太郎(2代目)
杣 = 澤村宗弥
杣 = 片岡半蔵(3代目)
忍浪人 = 坂東八重之助(初代)
中間 = 市川八百次
中間 = 市川段三郎
非人 = 坂東調四郎
非人 = 咲之助
非人 = 福次
非人 = 竹二
一味齊孫弥三松 = 明子
- 備考
- 三代目市川左團次襲名披露五月興行大歌舞伎
- 場名など
- 女鳴神
- 配役
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鳴神尼(明智光秀の娘桔梗) = 市川左團次(3代目)
雲の當麻之助(実は瀧川左近光信) = 市川海老蔵(9代目)
五斗又太郎基照 = 市川猿之助(2代目)
青雲尼 = 市川松蔦(3代目)
紫雲尼 = 大川橋蔵(2代目)
黒雲尼 = 尾上鯉三郎(3代目)
白雲尼 = 松本高麗五郎(初代)
花四天 = 大ぜい
- 備考
- 三代目市川左團次襲名披露五月興行大歌舞伎、初日特定狂言3、襲名披露狂言、河竹繁俊監修
- 場名など
- 四千両、四谷見附外〜牛込寺門前藤岡宅〜熊谷堤鶤駕〜伝馬町西大牢〜牢屋内言渡し〜祖師堂門前
- 配役
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燗酒屋富蔵実は野洲無宿入墨富蔵・二番役野洲無宿富蔵 = 尾上松緑(2代目)
藤岡藤十郎 = 市川海老蔵(9代目)
八州同心濱田左内・牢名主松島與五郎 = 坂東彦三郎(7代目)
富蔵女房おさよ = 中村福助(7代目)
うどん屋六兵衛・隅隠居万右衛門 = 河原崎権十郎(2代目)
生馬眼八 = 尾上鯉三郎(3代目)
伊丹屋徳太郎・講中菊三 = 大川橋蔵(2代目)
寺島無宿長太郎・講中信次 = 坂東光伸
下役吹上與八・講中花吉 = 尾上菊蔵(6代目)
下役久喜佐十郎・穴隠居・講中忠助 = 片岡大輔
中間じぶくり九助・石出帯刀 = 片岡市蔵(5代目)
敷見役 = 助高屋小伝次(2代目)
三番役・講中春吉 = 河原崎権三郎(4代目)
浅草無宿才次郎 = 市村家橘(16代目)
講中喜三蔵 = 市川子團次(2代目)
中間ぐでんの伝次 = 市川照蔵(2代目)
田舎役者万九郎 = 坂東飛鶴(2代目)
紙屑屋ぼろ八 = 尾上新七(5代目)
下谷無宿九郎蔵 = 尾上菊十郎(3代目)
下金屋銀兵衛 = 尾上菊次(2代目)
検使黒川隼人 = 松本高麗五郎(初代)
検使添役岡山半蔵・講中おます = 竹彌
頭 = 市川左文次(2代目)
四番役 = 尾上多賀蔵(3代目)
平の隠居 = 市川滝三郎(2代目)
若隠居・講中三太 = 市川太郎
假座隠居 = 坂東家太郎(2代目)
親方 = 片岡我勇(2代目)
帳代・講中弥吉 = 澤村宗弥
鍵役人 = 市川升太郎(2代目)
鍵役人 = 片岡半蔵(3代目)
講中おみの = 中村梅花(3代目)
講中およし = 市川女之助(初代)
講中おとめ = 松本高麗雀
講中おりう = 市川竜之助
講中おまつ = 尾上松男
講中おきた = 市川喜太郎
講中おきみ = 喜三江
講中おさん = 市川猿三郎(初代)
駕籠舁 = 中村加之助
駕籠舁・人足・牢役人 = 次郎
人足 = 咲之助
番太・本番 = 坂東八重之助(初代)
番太・詰助番 = 尾上梅祐(2代目)
番太・本助番 = 羽太蔵
番太 = 片岡緑朗
百姓・牢役人 = 橋助
百姓・牢役人 = 尾上音三郎
百姓 = 尾上緑四郎
百姓 = 片岡市太郎
詰本番 = 坂東調四郎
下男 = 大勢
囚人 = 大勢
富蔵娘お民 = 坂東亀三郎(4代目)
- 備考
- 三代目市川左團次襲名披露五月興行大歌舞伎、河竹黙阿弥作、遠藤為春演出