国立劇場(大劇場) 1990年10月

一回公演 1
加賀見山再岩藤(カガミヤマゴニチノイワフジ)
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場名など
骨寄せの岩藤、(通し)多賀家下館奥庭、浅妻舟〜浅野川々端多賀家下館塀外〜同川端〜同堤〜八丁畷三昧〜花の山〜多賀家奥殿草履打〜鳥居又助内切腹〜多賀家下館奥庭
配役

鳥居又助・局岩藤の亡霊 = 尾上菊五郎(7代目)

多賀大領 = 尾上梅幸(7代目)

安田帯刀 = 市村羽左衛門(17代目)

望月弾正 = 河原崎権十郎(3代目)

愛妾お柳の方・二代目中老尾上 = 澤村宗十郎(9代目)

蟹江一角 = 坂東彦三郎(8代目)

花房求女 = 市村萬次郎(2代目)

奥方梅の方 = 中村智太郎

又助妹おつゆ = 中村芝雀(7代目)

安田の若党勝平 = 市川團蔵(9代目)

蟹江主税 = 坂東正之助

医者昌伯 = 尾上松助(6代目)

三浦屋番頭 = 市村鶴蔵(初代)

花園姫 = 市川新車(2代目)

奥女中関屋 = 尾上菊蔵(6代目)

近侍松波主計 = 尾上梅也

僧珍念 = 尾上佳緑(初代)

百姓鍬作 = 山崎権一(初代)

中間市六 = 尾上菊十郎(4代目)

中間仁蔵 = 尾上松太郎(2代目)

判人小助 = 尾上寿鴻(初代)

鍬作女房お杉 = 澤村可川(初代)

奥女中宮越 = 尾上芙雀(10代目)

腰元待乳 = 坂東橘(初代)

腰元梅田 = 中村京葭(初代)

腰元小梅 = 尾上梅之丞(2代目)

中間三平・諸士 = 尾上緑三郎(初代)

中間戸田平 = 尾上辰夫

供侍・中間市助 = 坂東橘太郎(初代)

下男与助 = 尾上音吉

腰元立田・腰元・腰元宮戸 = 尾上梅之助(3代目)

腰元弥生・腰元 = 坂東鶴枝(初代)

腰元小枝 = 尾上音女

腰元道芝 = 尾上菊丸

供侍 = 尾上扇三郎(2代目)

供侍 = 澤村紀世助

供侍 = 松本幸次郎(初代)

中間 = 尾上松十郎

中間 = 七瀬まこと

陸尺の中間 = 尾上小辰

陸尺の中間・諸士 = 坂東みの虫

陸尺の中間・諸士 = 松本錦弥(3代目)

陸尺の中間・諸士 = 岩井義太郎(初代)

諸士 = 坂東羽之助

諸士 = 坂東八重蔵(2代目)

諸士 = 尾上緑也

諸士 = 中村鴈五郎

諸士 = 田中泰

腰元・腰元・諸士 = 千葉秀樹

腰元・腰元諸士 = 原島康嘉

腰元・諸士 = 富山新也

腰元諸士 = 原田敏男

又助弟志賀市(交互出演) = 尾上丑之助(6代目)

又助弟志賀市(交互出演) = 落合祐二郎

丁稚長太 = 落合千太郎

近所の子供太吉 = 藤本俊和

近所の子供竹次 = 高橋利雄

近所の子供三之助 = 北代隼人

備考
第一六一回(大劇場)、土曜日のみ一日二回公演、河竹黙阿弥作、通し狂言