国立劇場(大劇場) 1968年10月

一回公演 1
天衣紛上野初花(クモニマゴウウエノノハツハナ)
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場名など
(通し)湯島天神境内〜上州屋質見世〜吉原大口楼二階廻し座敷〜吉原大口楼三千歳部屋〜吉原田圃根岸道〜松江邸広間〜松江邸書院〜松江邸玄関〜入谷蕎麦屋〜大口屋寮(浄瑠璃「忍逢春雪解」)〜池ノ端河内山妾宅
配役

河内山宗俊 = 松本幸四郎(8代目)

片岡直次郎 = 守田勘弥(14代目)

金子市之丞・高木小左衛門 = 市川中車(8代目)

三千歳 = 中村雀右衛門(4代目)

按摩丈賀 = 尾上鯉三郎(3代目)

和泉屋清兵衛 = 坂東秀調(4代目)

暗闇の丑松・松江出雲守 = 中村又五郎(2代目)

宮崎数馬 = 市川高麗蔵(10代目)

上州屋後家おまき = 中村芝鶴(2代目)

腰元浪路 = 坂東玉三郎(5代目)

番頭伝右衛門・北村大膳 = 中村吉十郎(2代目)

手代音助・近習米村伴吾 = 松本錦吾(3代目)

手代千助・近習堀江新六 = 市川五百蔵(2代目)

市之丞門弟千之丞 = 坂東志うか(4代目)

番頭九兵衛・近習大橋伊織・手先千太 = 市川中蔵(2代目)

市之丞門弟今村・蕎麦屋亭主仁八 = 松本高麗五郎(2代目)

市之丞門弟萩原・手先勘次 = 中村吉五郎(初代)

市之丞門弟岩田・近習寺沢主水・捕手頭石川主膳 = 市川謹也

市之丞門弟長島・若い者佐助・近習黒沢要 = 市川中之助(3代目)

神官・近習山野周助 = 中村又蔵(2代目)

遣手お熊・寮番喜兵衛 = 坂東弥五郎(2代目)

番新千代春 = 市川福之助(3代目)

番新千代鶴 = 坂東田門(3代目)

蕎麦屋女房おこう = 市川女之助(初代)

妾おみつ = 中村万之丞

茶屋娘おせん・腰元桔梗 = 中村京葭(初代)

腰元松ヶ枝・小女おさき = 中村吉之助(2代目)

腰元小桜 = 松本幸雀(初代)

腰元楓 = 中村又次郎(3代目)

腰元尾花 = 坂東佳秀

町家の女房 = 中村吉弥(2代目)

世話人伍助・中間・捕手 = 坂東慶昇

近習堀内金吾(三幕目)・捕手 = 松本錦一

世話人 = 調五郎

市之丞門弟・近習芝川又之進(三幕目)・捕手 = 又三郎

市之丞門弟・駕かき・陸尺 = 鏡秀介

参詣人の男 = 鶴八郎

参詣人の男 = 高蔵

参詣人の男・捕手 = 又一

参詣人の男・捕手 = 高二郎

参詣人の男・捕手 = 松本京太郎

参詣人の男・捕手 = 坂東調三郎

参詣人の男・捕手 = 桑原優人

参詣人の男・捕手 = 舟三郎

参詣人の男・捕手 = 舟助

参詣人の男・捕手 = 舟蔵

遊び人・腰元紅梅・捕手 = 南光

遊び人・駕かき・陸尺 = 阪東豊之助

遊び人・捕手 = 坂東利根蔵(3代目)

遊び人・捕手 = 坂東守弥

遊び人・捕手 = 濤太郎

遊び人・捕手 = 舟七

捕手 = 調五郎

参詣人の女・捕手 = 市川中次郎

丁稚長松 = 喜丸

備考
第十八回(大劇場)、土曜日のみ一日二回公演、明治百年記念芸術祭主催、「忍逢春雪解」清元連中、河竹黙阿弥作、通し狂言